180629タイ国鉄ファランポーン駅撮影 [鉄道]
18年6月29日
この日は夕方からバンコク中心部で仕事でした。そこで仕事が終わってから地下鉄に乗ってタイ国鉄ファランポーン駅へ撮影に行って来ました。
前週の土曜日に来たときに14系/24系が停まっていたのと同じ番線に、この日も14系/24系編成が停まっていました。しかも編成が10両と長くなっている!
夕陽に照らされた紫色のカラーリングが美しいです。今回はちょっとだけ14系座席車にお邪魔してみました。タイでは自動ドアを使っていないのか、開けっ放しで留置してあるのです。
南国仕様で合皮(雨で濡れた体で座っても大丈夫なため?)化されていますが結構原型を留めていますね。懐かしさ一杯の車内です。
外では子供達がオハネ25の車端部梯子を使って遊んでいました。
いいなあ〜一緒に遊びたいな!でも遊んだら絶対屋根に登っちゃうかな〜
留置編成には3両共に譲渡されたオハネフ25 300が3両とも組み込まれていました。うち1両は床下のディーゼル発電機が動いていました。
発電していたという事は運用に入っていたのかな??
ファランポーン駅は入り口から入って左側が主に出発ホーム、右側24系客車が留置してある側は到着ホームとして使われています。出発ホーム側に写って撮影しました。
これは上り列車として到着し。折り返し下りとして出発した列車を追いかけて引き上げるALS系DLです。信号なんて関係ない!かな?
最近は結構鉄道写真を撮っている人を見かけます。この二人はしかもカップル!
ちょうど異形式のDLが3つ並びました。
構内入れ替え用のGE型を撮影。しかし相変わらずボロボロなカマです。
いつもは4両編成くらいの場合が多いTHN型DCですが、平日夕方のラッシュ時は10両?くらいの長大編成で運転されていました。これはフル編成で一度撮りたいなあ。
HID型がずっとホームに停まっていました。ところでこのHID型ですが日立製のDCなので、タイフォンの音が日本の機関車を思い起こさせるような音色なんです。
だいぶ日が暮れてくると、タイ各地へ向かう夜行列車の数々をホームで見れるようになります。
そんな編成の中に1両だけ12系改造のエアコン付き2等車がいました。
1両だけ車輌規格が大きいのですぐに分かります。妻面のプレートはこちら。
客車でのエアコン付き2等車は12系改造車輌だけとの事で、外国人窓口やネットで乗車券を購入する時に探すことが出来るそうです。一度乗ってみたいかな?
ALS系の到着列車を人がほとんどいなくなってから撮影。
ところで停車中の夜行列車の寝台車で、なにやら怪しい作業が行われており、少しですが乗客達が遠巻きに見ていました。
なんと連結器に不備があったらしく、列車に乗客を乗せ、ディーゼル発電機を動かしているのに、バーナーで火花を盛大に飛ばしながら溶接?をしているようでした。発電機に火花が引火するなんて大丈夫なのだろうか??
火花がホームに綺麗でしたよ。
客車列車だらけの夜のファランポーン駅、日本ではとうの昔になくなってしまった面影が感じられる素敵な駅です。
この日は夕方からバンコク中心部で仕事でした。そこで仕事が終わってから地下鉄に乗ってタイ国鉄ファランポーン駅へ撮影に行って来ました。
前週の土曜日に来たときに14系/24系が停まっていたのと同じ番線に、この日も14系/24系編成が停まっていました。しかも編成が10両と長くなっている!
夕陽に照らされた紫色のカラーリングが美しいです。今回はちょっとだけ14系座席車にお邪魔してみました。タイでは自動ドアを使っていないのか、開けっ放しで留置してあるのです。
南国仕様で合皮(雨で濡れた体で座っても大丈夫なため?)化されていますが結構原型を留めていますね。懐かしさ一杯の車内です。
外では子供達がオハネ25の車端部梯子を使って遊んでいました。
いいなあ〜一緒に遊びたいな!でも遊んだら絶対屋根に登っちゃうかな〜
留置編成には3両共に譲渡されたオハネフ25 300が3両とも組み込まれていました。うち1両は床下のディーゼル発電機が動いていました。
発電していたという事は運用に入っていたのかな??
ファランポーン駅は入り口から入って左側が主に出発ホーム、右側24系客車が留置してある側は到着ホームとして使われています。出発ホーム側に写って撮影しました。
これは上り列車として到着し。折り返し下りとして出発した列車を追いかけて引き上げるALS系DLです。信号なんて関係ない!かな?
最近は結構鉄道写真を撮っている人を見かけます。この二人はしかもカップル!
ちょうど異形式のDLが3つ並びました。
構内入れ替え用のGE型を撮影。しかし相変わらずボロボロなカマです。
いつもは4両編成くらいの場合が多いTHN型DCですが、平日夕方のラッシュ時は10両?くらいの長大編成で運転されていました。これはフル編成で一度撮りたいなあ。
HID型がずっとホームに停まっていました。ところでこのHID型ですが日立製のDCなので、タイフォンの音が日本の機関車を思い起こさせるような音色なんです。
だいぶ日が暮れてくると、タイ各地へ向かう夜行列車の数々をホームで見れるようになります。
そんな編成の中に1両だけ12系改造のエアコン付き2等車がいました。
1両だけ車輌規格が大きいのですぐに分かります。妻面のプレートはこちら。
客車でのエアコン付き2等車は12系改造車輌だけとの事で、外国人窓口やネットで乗車券を購入する時に探すことが出来るそうです。一度乗ってみたいかな?
ALS系の到着列車を人がほとんどいなくなってから撮影。
ところで停車中の夜行列車の寝台車で、なにやら怪しい作業が行われており、少しですが乗客達が遠巻きに見ていました。
なんと連結器に不備があったらしく、列車に乗客を乗せ、ディーゼル発電機を動かしているのに、バーナーで火花を盛大に飛ばしながら溶接?をしているようでした。発電機に火花が引火するなんて大丈夫なのだろうか??
火花がホームに綺麗でしたよ。
客車列車だらけの夜のファランポーン駅、日本ではとうの昔になくなってしまった面影が感じられる素敵な駅です。
紫色の14系&24系、
留置中の車両に入ることができるなんて、
今の日本では考えられず、
ちょっと面白い経験ですね(^^)
革張り(合皮)シートの14系座席車、
ちょっと豪華に見えます(笑)
そういえばカニのような電源車は繋いでいないようですが、
24系の床下に電源が搭載されているのですか?
夜のターミナルに佇む夜行列車、いい雰囲気です。
いつか運用に就く24系も撮れるといいですね(^^)
by あおたけ (2018-07-06 18:03)
>あおたけさん
そうなんですよね、今の日本では考えられないことがこの国では
日常なんです。合皮なのはこちらはスコールで濡れる事が多く
モケットでは不快だから!と言われていますが、ホントはどうなの
でしょうね。
タイでは車輌の電源は自車で賄う!が基本なので、エアコン付車輌
の場合は全て床下にディーゼル発電機を搭載しています。
ホントいつか24系が走る姿を撮影したい所です。
by twingo583 (2018-07-07 01:52)