181201タイに青いDD51がやってきた! [鉄道]
18年12月1日土曜日
こんな事ってあるんですね!何とJR北海道で廃車になった青いDD51 2両が南の国・タイへやってきました。これは是非会いに行かねばなりません。お仲間の方々と一緒にこの日撮影に行って来ました。
この日はまず早朝からいつものラマティボディ病院駅の近くで撮影しました。14/24系が最近はいつも連結されているナムトク行909レはスワンソンプラディパッ行ビーチ臨と併結でTHN系DCでの運行でした。残念…
この時期だけのパーサック・チョンラシットダム行ひまわり臨を撮りましたが、いつもの1000系客車とは違う編成…
あれ、ここに14/24系が3両入っている!
最後尾には特別車も連結されていました。
いつも連結されている3等冷房車がなかったので、代わりに2等だけどエアコンのある14/24系を連結したので、909レをDCにしてしまったのかもしれません。
で、ウボンラーチャタニーからの列車を撮ったら…
ここに2両しかない3等冷房車が連結されていました。
ひまわり臨に連結すべき3等冷房車を間違えて運用に入れちゃったのかな…
ここからお仲間の方2人とお仲間の方の車で移動。まずはThai Film Archive(タイ映画博物館)で保存されている738号機 (C56 47)を見に連れていって頂きました。
下回りを見ると先輪やロッドなど他の号機の刻印がされていたので、いろんな機関車の部品を寄せ集めたのか、検査/修理で入れ替わったのかな?
つづいて、タイの超お金持ちさんが開いているJesada Technik Museumへ連れてって頂きました。
奥のドイツ製機関車はタイ国鉄で走っていたものだそうですが、手前のタンク機は海外からコレクションのために輸入されたそうです。
さていよいよ青いDD51と対面すべくノーンプラードゥックジャンクション駅へ向かいました。DD51はタイ国鉄南線の複線化工事に使うため、この工事を行うゼネコンが輸入したそうです。駅横の工事事務所に青いDD51がいました!DD51 1137号機と1142号機です。
いや〜感動ですね。日本からはるか離れたタイで青いDD51と再会出来るとは、夢にも思っていませんでした。現在再塗装の真っ最中ですが、オリジナルのままで塗装してくれているのは嬉しい限りです。ナンバープレートとメーカーズプレートは廃車時に取り外されてしまったそうですが、現役時代の切り文字ではないものの、手作り!のナンバープレートが取り付けられています。
お仲間の留学生君が現場監督さんとすっかり仲良しだそうなので、ブレーキハンドルを借りてキャブに入れてもらいました。
キャブの中も日本そのまま。日本語表記のうち運転に必要な部分は翻訳してテプラが貼られていました。工事で使うため前後の運転台を行き来したいが、SGが邪魔だと言われているようですが、仕方ないですね。
旋回窓もそのままですが、当初はこれが何か全く分からなかったそうです。そりゃそうですね。
キャブから身を乗り出した景色。いいですね〜
この日は土曜日で、工事はお休みのため運転出来る人がいなくて、残念ながら動かしてはもらえませんでした。平日に行けば動かしてくれそうです。
とにかく感動の時間でした。そしてこの国には14系や24系が現役で走っています。いつの日か、これら客車と連結して走る姿が見たいなあ〜と夢見てしまいます。タイに来てホント良かった!
工事が終われば廃車になってしまうのでしょうが、何とかこの地で長生きしてもらいたいです。
最後に現役時代のDD51 1137とDD51 1142の姿を!
こんな事ってあるんですね!何とJR北海道で廃車になった青いDD51 2両が南の国・タイへやってきました。これは是非会いに行かねばなりません。お仲間の方々と一緒にこの日撮影に行って来ました。
この日はまず早朝からいつものラマティボディ病院駅の近くで撮影しました。14/24系が最近はいつも連結されているナムトク行909レはスワンソンプラディパッ行ビーチ臨と併結でTHN系DCでの運行でした。残念…
この時期だけのパーサック・チョンラシットダム行ひまわり臨を撮りましたが、いつもの1000系客車とは違う編成…
あれ、ここに14/24系が3両入っている!
最後尾には特別車も連結されていました。
いつも連結されている3等冷房車がなかったので、代わりに2等だけどエアコンのある14/24系を連結したので、909レをDCにしてしまったのかもしれません。
で、ウボンラーチャタニーからの列車を撮ったら…
ここに2両しかない3等冷房車が連結されていました。
ひまわり臨に連結すべき3等冷房車を間違えて運用に入れちゃったのかな…
ここからお仲間の方2人とお仲間の方の車で移動。まずはThai Film Archive(タイ映画博物館)で保存されている738号機 (C56 47)を見に連れていって頂きました。
下回りを見ると先輪やロッドなど他の号機の刻印がされていたので、いろんな機関車の部品を寄せ集めたのか、検査/修理で入れ替わったのかな?
つづいて、タイの超お金持ちさんが開いているJesada Technik Museumへ連れてって頂きました。
奥のドイツ製機関車はタイ国鉄で走っていたものだそうですが、手前のタンク機は海外からコレクションのために輸入されたそうです。
さていよいよ青いDD51と対面すべくノーンプラードゥックジャンクション駅へ向かいました。DD51はタイ国鉄南線の複線化工事に使うため、この工事を行うゼネコンが輸入したそうです。駅横の工事事務所に青いDD51がいました!DD51 1137号機と1142号機です。
いや〜感動ですね。日本からはるか離れたタイで青いDD51と再会出来るとは、夢にも思っていませんでした。現在再塗装の真っ最中ですが、オリジナルのままで塗装してくれているのは嬉しい限りです。ナンバープレートとメーカーズプレートは廃車時に取り外されてしまったそうですが、現役時代の切り文字ではないものの、手作り!のナンバープレートが取り付けられています。
お仲間の留学生君が現場監督さんとすっかり仲良しだそうなので、ブレーキハンドルを借りてキャブに入れてもらいました。
キャブの中も日本そのまま。日本語表記のうち運転に必要な部分は翻訳してテプラが貼られていました。工事で使うため前後の運転台を行き来したいが、SGが邪魔だと言われているようですが、仕方ないですね。
旋回窓もそのままですが、当初はこれが何か全く分からなかったそうです。そりゃそうですね。
キャブから身を乗り出した景色。いいですね〜
この日は土曜日で、工事はお休みのため運転出来る人がいなくて、残念ながら動かしてはもらえませんでした。平日に行けば動かしてくれそうです。
とにかく感動の時間でした。そしてこの国には14系や24系が現役で走っています。いつの日か、これら客車と連結して走る姿が見たいなあ〜と夢見てしまいます。タイに来てホント良かった!
工事が終われば廃車になってしまうのでしょうが、何とかこの地で長生きしてもらいたいです。
最後に現役時代のDD51 1137とDD51 1142の姿を!
タイに渡った青い北斗星色DD51、
こちらでも鉄道雑誌のサイトなどで話題になっていましたが、
さっそく撮影へ行かれたのですね!
しかも運転台にまで入れたなんてスゴい!
ナンバープレートがオリジナルではないものの、
形態や塗装が変わらない青いDD51の姿には、
感慨深いものがおありでしょう。
工事用ということは貨車を牽くことに
なるのでしょうか?(入換え用?)
動いているところも見てみたいですね!
by あおたけ (2018-12-14 19:25)
>あおたけさん
日本でもタイに渡ったDD51は話題になっているのですね。早く
会いたかったので、この日対面してきました。実はこの後2回も
撮影に行ったのですが、オリジナルにこだわって再塗装などして
いるそうです。ナンバーは地色を金色にした方がいいよ!と言って
きましたが、フォントをオリジナルに近いモノにしたそうです。
今後は貨車を牽いたり同時に購入されたマルチプルタイタンパーを
牽いたりするようですが、仕事に入るまではもう少し掛かるそう
です。
by twingo583 (2018-12-18 22:46)