181205タイ国鉄東線824+850蒸気機関車撮影 [鉄道]
18年12月5日水曜日
この日タイは前国王陛下の誕生日で祝日でした。そしてタイ国鉄のパシフィック機824+850が東線チャチューンサオ駅まで運行されるので、お仲間の方と撮影に行って来ました。
タイでの824+850蒸気機関車運行は今回の東線チャチューンサオの他、北線アユタヤと南線ナコンパトムの3カ所がありますが、順光で撮影出来るのはほぼこの東線だけとなります。そして南国のタイですっきりと晴れる確率が高いのは乾期の時期で、今回の運行は順光で撮影出来る唯一のチャンス。ラッキーにもこの日は朝から晴天となりました。東南東方向に一直線に線路が伸びるクローンクルアンペーン駅-クローンウドムチョンラジョーン駅間で撮影しました。撮影場所に到着してすぐに5100型牽引貨物が通過。
バーンプルータールアン行283レは休日はウヤなのですが、この日は平日扱いで運転されました。しかしこの列車は30分遅れで通過。
さて蒸機の通過予定時刻は9:20〜9:30位と予測していたのですが、なかなか来ない。乾期とはいえ、照りつける日射しは暑く、日陰もない場所で待つのは結構辛いものです。これ、タイで鉄をする時に一番気をつけないといけないのですが、だんだん意識がボーッとしてきます。危ない危ない!で、結局この日も40分程遅れて10:05位に遠くにライトが見えました。
あれ?今日はいつもと違って煙を出しているぞ!!
おー!晴天&順光下で煙を出した蒸気機関車を撮影出来ました。暑さの中、待った甲斐がありました。
蒸気機関車運行の場合。蒸機列車の続行でGE型が牽引する水を入れたタンク車がやって来ます。
これにて撮影を終え、蒸気機関車列車の目的地・チャチューンサオ駅へ向かいました。駅前には保存蒸気機関車がある駅です。
列車は両側がホームの線路に停まっているので、ちょっと撮影は難しい駅です。
蒸機を囲んでの撮影タイムが続きます
チャチューンサオ駅止まりの列車が入ってきましたが、折り返し列車に乗車する人で駅は溢れていました。
これにて撮影は終了。やはり暑かったのでアイスを食べて帰路につきました。
さて列車はチャチューンサオ駅を16:30に出てバンコクまで戻ってきます。この季節のタイは17:30には日没を迎えます。なので地元のクローンタン駅で撮影する事にしました。定時ならば18時過ぎ位のまだ明るい中で撮影出来るはずですが、やっぱり70分ほど遅れてやってきました。当たりはすっかり夜の闇になっているので、ズーム流しでまずは撮影です。
編成が長いので、踏切待ちの停車位置が分からなかったのですが、かなり前だしして停車。急いで列車を追いかけて撮影しました。
夜の生きている機関車もカッコいいですね。しかしこれを撮影しているのは自分しかいません。やはりタイは素晴らしいです。
すぐに続行でタンク車を牽引したGE型がやって来たのでこれを撮影して終了です。
この日タイは前国王陛下の誕生日で祝日でした。そしてタイ国鉄のパシフィック機824+850が東線チャチューンサオ駅まで運行されるので、お仲間の方と撮影に行って来ました。
タイでの824+850蒸気機関車運行は今回の東線チャチューンサオの他、北線アユタヤと南線ナコンパトムの3カ所がありますが、順光で撮影出来るのはほぼこの東線だけとなります。そして南国のタイですっきりと晴れる確率が高いのは乾期の時期で、今回の運行は順光で撮影出来る唯一のチャンス。ラッキーにもこの日は朝から晴天となりました。東南東方向に一直線に線路が伸びるクローンクルアンペーン駅-クローンウドムチョンラジョーン駅間で撮影しました。撮影場所に到着してすぐに5100型牽引貨物が通過。
バーンプルータールアン行283レは休日はウヤなのですが、この日は平日扱いで運転されました。しかしこの列車は30分遅れで通過。
さて蒸機の通過予定時刻は9:20〜9:30位と予測していたのですが、なかなか来ない。乾期とはいえ、照りつける日射しは暑く、日陰もない場所で待つのは結構辛いものです。これ、タイで鉄をする時に一番気をつけないといけないのですが、だんだん意識がボーッとしてきます。危ない危ない!で、結局この日も40分程遅れて10:05位に遠くにライトが見えました。
あれ?今日はいつもと違って煙を出しているぞ!!
おー!晴天&順光下で煙を出した蒸気機関車を撮影出来ました。暑さの中、待った甲斐がありました。
蒸気機関車運行の場合。蒸機列車の続行でGE型が牽引する水を入れたタンク車がやって来ます。
これにて撮影を終え、蒸気機関車列車の目的地・チャチューンサオ駅へ向かいました。駅前には保存蒸気機関車がある駅です。
列車は両側がホームの線路に停まっているので、ちょっと撮影は難しい駅です。
蒸機を囲んでの撮影タイムが続きます
チャチューンサオ駅止まりの列車が入ってきましたが、折り返し列車に乗車する人で駅は溢れていました。
これにて撮影は終了。やはり暑かったのでアイスを食べて帰路につきました。
さて列車はチャチューンサオ駅を16:30に出てバンコクまで戻ってきます。この季節のタイは17:30には日没を迎えます。なので地元のクローンタン駅で撮影する事にしました。定時ならば18時過ぎ位のまだ明るい中で撮影出来るはずですが、やっぱり70分ほど遅れてやってきました。当たりはすっかり夜の闇になっているので、ズーム流しでまずは撮影です。
編成が長いので、踏切待ちの停車位置が分からなかったのですが、かなり前だしして停車。急いで列車を追いかけて撮影しました。
夜の生きている機関車もカッコいいですね。しかしこれを撮影しているのは自分しかいません。やはりタイは素晴らしいです。
すぐに続行でタンク車を牽引したGE型がやって来たのでこれを撮影して終了です。
2018-12-19 00:28
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コメント(2)
大王の命日とか、国王陛下の誕生日など、
タイでは王家にまつわる祝日で、
SLが記念運転されることが多いのですね!
背面重連で煙を出したSL、
重量感あってカッコいいです(^^)
12月の今でも熱中症になるくらい暑いというのが、
やはりタイらしいです。。。
夜景もいい雰囲気ですし、
機関士に視点をおいた流しがお見事です☆
by あおたけ (2018-12-27 08:54)
>あおたけさん
タイ国鉄の蒸機はおっしゃるように王族関係の祝日に走る事が
ほとんどです。皆で王家を祝うのが、この国では大切な事だから
だと思います。今回はようやく蒸機らしく煙を上げてきてくれて
ホント良かったです。
でも真冬の日本とは正反対で、未だに日射しの下ではクラクラ
きます。そして蒸機の夜間撮影を誰も撮影者がいない駅で撮れる
のも本当に素晴らしいことです。
by twingo583 (2019-01-10 01:21)