今年も山陰トワイライト撮影:Part2 [鉄道]
2016年1月10日日曜日
前日に新山口へ移動。レンタカーを借りだし、駅前のホテルに宿泊しました。そしてこの日はいつも通り早朝5時にホテルを出発！トワイライトエクスプレスを撮影するべく、朝から山陰本線を目指します。当初の予報では雨も降る曇りの予報でしたが、最新の予報では曇りから晴れ間も出る予報に！さあどうなることやら…
夜明け前の暗闇を走り、目指したのは山陰本線飯浦-江崎間です。前回も撮影した場所なのですが、今回は緩くカーブするイン側で構えました。
日の出時刻が7:20で通過したのが7:37。まだまだ暗い条件でしたが、いまのデジカメだと難なく撮影出来てしまいます。それにしても前回はほとんど同業者がいませんでしたが、今回は他に3名ほど。3連休という事もあり、やはりかなりの撮影者がいるようです。
急いで撤収してクルマで国道を走り、これまた前回も撮影した須佐-宇田郷間の日本海バックポイントで2発目を撮りました。
この場所、キャパも広いですしお気に入りの撮影地です。
そして3発目も前回撮影した長門大井-越ヶ浜間へ。追っかけで到着すると、現地は黒山の人だかり！皆さん早朝からの追っかけはせずに、最初からこのポイントで待たれていたようです。インカーブ側は立錐の余地もないくらいの混雑なので、アウトカーブ側から手持ちで撮影しました。通過直前まで曇っていたのですが、弱めながら日が射してくれました。
これにて早朝のトワイライト撮影は終了です。
次はお昼過ぎからの撮影となるのですが、山陰本線屈指の撮影地である玉江-三見間・通称サンタマへ偵察に向かいます。すでにクルマがびっしりと止まっていたのですが、前回訪問時に学習したので、お目当ての場所に難なくクルマを止める事が出来ました。リュックに機材を詰め、崖をよじ登っていきますが、前回よりさらに登山道の開拓？が進み、割合楽に中腹の撮影場所に着く事が出来ましたが、すでに多数の三脚が置かれていました。で、この場所で以前よく出張時にヒガハスにいらっしゃった岩国の方に再会。地元なので何度もこのサンタマへいらっしゃっり、夜明け前から場所を確保しているそうですが、なかなか良い天気に恵まれないとの事でした。やっぱりこの地は天候が安定しないのですね。
前回はこの山の中腹から撮影しましたが、見上げると以前は行けなかった山頂にも人だかりがしています。もう少し上がってみると、山の頂部分がすっかり開墾されていました。どうも重機で整備しているようです。道路整備のためでしょうか？先ほどの中腹よりは混雑が激しくないので、この場所で撮影する事にしました。ただし中腹の撮影者が入るので、アングルは少々限定されてしまいますが、遠くまで見渡せる良い場所です。気温も高めで暖かくあまり防寒をしなくても大丈夫な気候。さあ後は天気が晴れることを祈るのみです。
一度下山し、いつもの東萩ファミレスで遅めのモーニングをとり、再びサンタマの山を登りました。厚い雲が時々切れて巻頭写真のように晴れることも。キハ120の快速撮影時は明るい曇りとなりました。
しかしトワイライトの通過時刻が近づくにつれ雲は厚くなるばかり…結局ドン雲りのうちに踏切が鳴り出し、赤いDD51に牽かれたトワイライトエクスプレスがゆっくりと現れました。
うーん、やっぱり晴れてくれないと、この俯瞰場所は今ひとつですね…残念です。やはり晴天下で撮影したいものです。
さて下り午後の部の追っかけを始めます。2発目は長門市-黄羽戸間。前を走る同業者らしきクルマが駐車場に入ったので後に続きます。ちょうど海岸へ出る歩道橋から撮影。
海も入って日も射してくれてなかなか良いカットを撮れました。
太陽が出たり雲が掛かったりと目まぐるしく変わる猫の目天気ですが、3発目は晴れそうだったので長門古市-人丸間で撮影。
列車の後ろは若干雲が掛かっていますね。
4発目は特牛-滝部間で正面アップ。
5発目は長門二見-宇賀本郷間で。通過直前に構えるとうわ！雲が…
マンダーラな写真に…(>_<)
6発目は小串-川棚温泉間で。
なぜ青空が広がる中、列車通過時だけ曇るのでしょうか…
さすがに2回続けて曇られてしまうと落ち込みやる気がなくなりました。黒井村-梅ヶ峠間の有名ポイントはものすごい数の同業者で一杯だったのでパス。梅ヶ峠-吉見間で7発目の撮影です。
ようやく綺麗な光線の下で撮影する事が出来ました。このカットが撮れていなければ、もうやるせない気持ちで一杯のままだったでしょう。とにかく最後にまともな写真を撮ることが出来て良かったです。
なんだか気が抜けたのですが、この場所でキハ47 7000番台のみすゞ潮騒とキハ47の普通列車を撮影しました。
天気が良いとやっぱり気持ちよく撮影出来ますね。
あとは新山口へ戻るだけなので、翌日の上り撮影に向けてロケハンしながら帰りました。
地域色のキハ40はこの1回しか出会えず、すっかり単色化が進んでいました。
新山口に戻り、夜は小さな街を歩いていてみつけた居酒屋・銀の箸さんで今日の反省会。スナックを居抜きしたような店内は、最初怪しさ満点でこれは選択を失敗したと思いましたが、料理を食べてびっくり！何を食べても美味しくてしかも安い居酒屋さんでした。そして〆は辛麺で。
これまたとっても美味しかったです！さて翌日はどうなるのかな〜
前日に新山口へ移動。レンタカーを借りだし、駅前のホテルに宿泊しました。そしてこの日はいつも通り早朝5時にホテルを出発！トワイライトエクスプレスを撮影するべく、朝から山陰本線を目指します。当初の予報では雨も降る曇りの予報でしたが、最新の予報では曇りから晴れ間も出る予報に！さあどうなることやら…
夜明け前の暗闇を走り、目指したのは山陰本線飯浦-江崎間です。前回も撮影した場所なのですが、今回は緩くカーブするイン側で構えました。
日の出時刻が7:20で通過したのが7:37。まだまだ暗い条件でしたが、いまのデジカメだと難なく撮影出来てしまいます。それにしても前回はほとんど同業者がいませんでしたが、今回は他に3名ほど。3連休という事もあり、やはりかなりの撮影者がいるようです。
急いで撤収してクルマで国道を走り、これまた前回も撮影した須佐-宇田郷間の日本海バックポイントで2発目を撮りました。
この場所、キャパも広いですしお気に入りの撮影地です。
そして3発目も前回撮影した長門大井-越ヶ浜間へ。追っかけで到着すると、現地は黒山の人だかり！皆さん早朝からの追っかけはせずに、最初からこのポイントで待たれていたようです。インカーブ側は立錐の余地もないくらいの混雑なので、アウトカーブ側から手持ちで撮影しました。通過直前まで曇っていたのですが、弱めながら日が射してくれました。
これにて早朝のトワイライト撮影は終了です。
次はお昼過ぎからの撮影となるのですが、山陰本線屈指の撮影地である玉江-三見間・通称サンタマへ偵察に向かいます。すでにクルマがびっしりと止まっていたのですが、前回訪問時に学習したので、お目当ての場所に難なくクルマを止める事が出来ました。リュックに機材を詰め、崖をよじ登っていきますが、前回よりさらに登山道の開拓？が進み、割合楽に中腹の撮影場所に着く事が出来ましたが、すでに多数の三脚が置かれていました。で、この場所で以前よく出張時にヒガハスにいらっしゃった岩国の方に再会。地元なので何度もこのサンタマへいらっしゃっり、夜明け前から場所を確保しているそうですが、なかなか良い天気に恵まれないとの事でした。やっぱりこの地は天候が安定しないのですね。
前回はこの山の中腹から撮影しましたが、見上げると以前は行けなかった山頂にも人だかりがしています。もう少し上がってみると、山の頂部分がすっかり開墾されていました。どうも重機で整備しているようです。道路整備のためでしょうか？先ほどの中腹よりは混雑が激しくないので、この場所で撮影する事にしました。ただし中腹の撮影者が入るので、アングルは少々限定されてしまいますが、遠くまで見渡せる良い場所です。気温も高めで暖かくあまり防寒をしなくても大丈夫な気候。さあ後は天気が晴れることを祈るのみです。
一度下山し、いつもの東萩ファミレスで遅めのモーニングをとり、再びサンタマの山を登りました。厚い雲が時々切れて巻頭写真のように晴れることも。キハ120の快速撮影時は明るい曇りとなりました。
しかしトワイライトの通過時刻が近づくにつれ雲は厚くなるばかり…結局ドン雲りのうちに踏切が鳴り出し、赤いDD51に牽かれたトワイライトエクスプレスがゆっくりと現れました。
うーん、やっぱり晴れてくれないと、この俯瞰場所は今ひとつですね…残念です。やはり晴天下で撮影したいものです。
さて下り午後の部の追っかけを始めます。2発目は長門市-黄羽戸間。前を走る同業者らしきクルマが駐車場に入ったので後に続きます。ちょうど海岸へ出る歩道橋から撮影。
海も入って日も射してくれてなかなか良いカットを撮れました。
太陽が出たり雲が掛かったりと目まぐるしく変わる猫の目天気ですが、3発目は晴れそうだったので長門古市-人丸間で撮影。
列車の後ろは若干雲が掛かっていますね。
4発目は特牛-滝部間で正面アップ。
5発目は長門二見-宇賀本郷間で。通過直前に構えるとうわ！雲が…
マンダーラな写真に…(>_<)
6発目は小串-川棚温泉間で。
なぜ青空が広がる中、列車通過時だけ曇るのでしょうか…
さすがに2回続けて曇られてしまうと落ち込みやる気がなくなりました。黒井村-梅ヶ峠間の有名ポイントはものすごい数の同業者で一杯だったのでパス。梅ヶ峠-吉見間で7発目の撮影です。
ようやく綺麗な光線の下で撮影する事が出来ました。このカットが撮れていなければ、もうやるせない気持ちで一杯のままだったでしょう。とにかく最後にまともな写真を撮ることが出来て良かったです。
なんだか気が抜けたのですが、この場所でキハ47 7000番台のみすゞ潮騒とキハ47の普通列車を撮影しました。
天気が良いとやっぱり気持ちよく撮影出来ますね。
あとは新山口へ戻るだけなので、翌日の上り撮影に向けてロケハンしながら帰りました。
地域色のキハ40はこの1回しか出会えず、すっかり単色化が進んでいました。
新山口に戻り、夜は小さな街を歩いていてみつけた居酒屋・銀の箸さんで今日の反省会。スナックを居抜きしたような店内は、最初怪しさ満点でこれは選択を失敗したと思いましたが、料理を食べてびっくり！何を食べても美味しくてしかも安い居酒屋さんでした。そして〆は辛麺で。
これまたとっても美味しかったです！さて翌日はどうなるのかな〜
山陰トワイライト、合計７発とはスゴいですね〜！
それもアウトカーブあり、直線あり、俯瞰ありと、
バラエティに富んでいて、
撮られたお写真を眺めているだけで楽しいです(^^)。
でも、今回も雲の流れに翻弄されてしまったのですね・・・。
海バックは残念でしたが、
ラストカットでスッキリとしたバリ順で撮れたのは、
良かったですね！
by あおたけ (2016-02-01 19:57)
>あおたけさん
朝も合わせれば合計10発の撮影で、場所的にはいろいろなカットを
撮影する事が出来たのですが、いかんせん天気に裏切られ続けた
結果になってしまいました。とくにサンタマ俯瞰はあおたけさん
が撮られたときのような晴天で撮りたかったのですが、今回も願い
かなわず。なのでもう一度リベンジします。
by twingo583 (2016-02-06 21:51)