2014北海道撮影記1 千歳線トワイライトエクスプレス&北斗星撮影 [鉄道]
11月29日土曜日
トワイライトで札幌に到着。すぐにレンタカーを借りて、白石-苗穂間に掛かる豊平川橋梁へ向かいました。
この場所での撮影は初めてでしたが、ネットの情報ではキャパに限りがあるとの事。しかし実際に行ってみると、なんと川の築堤部に木製の足場が築かれていました。どなたかが作って下さったのですね。法律的にはかなりグレーな気もしますが、とても有り難いことです。お陰で先客がいたにも関わらず撮影する事が出来ました。ここでの一番の目的はトワイライトの後を少し間を置いてやってくる北斗星の撮影です。
重連DD51が牽引するブルートレイン、やはり格好良いものです。
この場所では後追いでも撮影出来ます。何気なく撮影したのがこちらです。
あ〜789系かあ…と、その時は思いましたが、後からよく考えてみれば黄緑色のこの塗装はスーパー白鳥用の0番台ではありませんか!苗穂出場の試運転だったようです。これは貴重なショットになりました。
で、こちらは789系1000番台スーパーカムイ。
北海道と言えばやはりディーゼル特急です。不祥事が相次ぎ130キロ運転が取りやめられたり、車体傾斜機能を殺したりと、残念な事態になっています。これは261系スーパーとかち。
そして最後は281系スーパー北斗を撮影して終了としました。
続いて苗穂工場が見渡せる苗穂駅近くの跨線橋へ行ってみました。
この場所は色々な車両を眺める事が出来て、なかなか楽しい跨線橋です。
ちょうど183系がサロベツのヘッドマークを掲げて構内試運転を行っていました。
やっぱり非電化だと上から撮影しやすいですね。
キハ40を先頭にブルーシートに覆われた車両とフラノエクスプレスの先頭車がいます。
で、この写真の上の方に置いてあるのが…
世界で一番大好きな機関車・C62 3です。夏期シーズンの特定日には見る事が出来るようですが、お金のないJR北海道での現役復帰は絶望的。はやくJR東日本へ譲渡して現役復帰をしてもらいたいものです。いつか動いている姿に再会するのが夢ですね。
青函トンネルでの貨物輸送方式として検討されているトレイン・オン・トレインの実験設備もありました。
そしてここでの一番の見ものは、悲運の新型ディーゼルキハ285系900番台。
川重から引き渡されたものの、開発/導入の中止と検測車としての活用が発表されています。ですので実際にはキハ285系として使われる事はなさそうです。珍車の仲間に入りそうですね。
最後に789系1000番台のスーパーカムイを撮影して、苗穂から撤収しました。
続いて向かったのは、札幌市交通局南北線自衛隊駅南側高架下にある札幌市交通資料館です。こちらには札幌市交通局の市電や地下鉄の車両などが展示されています。
すでに冬期閉鎖中なのですが、ブルーシートに覆われていない車両を、柵外より撮影しました。
どちらも除雪車ですが、かなりゲテモノ系ですね。そう言えば現役のささら電車を一度は撮影してみたいものです。
こちらは南北線開業時の1000形。今見ても窓が大きくて秀逸なデザインだと思います。
そして一番見てみたかったのが、日本唯一であり世界でも稀な路面ディーゼルカーD1040形1041号。
札幌市交独特の窓が大きく流麗な車体に、ディーゼルエンジンを押し込めています。床位置も決して高くないのに、これは素晴らしい技術なんだと思います。今度は開館しているときに訪ねて見たいものです。
さて色々撮影しているうちに上りトワイライトの時刻が迫ってきてしまいました。急いで千歳線北広島-島松間へ移動しました。まずは785系から。
DF200レッドベアーの貨物もやってきました。赤熊君、やっぱりカッコイイですね。
そしてお目当てのトワイライトエクスプレスを撮影です。先ほどまで自分が乗っていた車両が一路大阪を目指して駆け抜けて行きました。
換算600mmで撮影したく、このために重いFD300mmを持ってきました。
こちらは7Dで撮影。
後追いも。
トワイライトエクスプレス、やっぱり走っている姿も良いものです。再びありがとうの言葉を唱え、見送りました。そしてこれにて撮影は終了で、千歳から支笏湖を通り、宿泊地の洞爺湖温泉を目指しました。支笏湖は夕焼けが綺麗だったのですが、なかなかクルマを停める場所がなく、ようやくクルマを停めたときには、だいぶ日が弱くなってしまいました。
トワイライトで札幌に到着。すぐにレンタカーを借りて、白石-苗穂間に掛かる豊平川橋梁へ向かいました。
この場所での撮影は初めてでしたが、ネットの情報ではキャパに限りがあるとの事。しかし実際に行ってみると、なんと川の築堤部に木製の足場が築かれていました。どなたかが作って下さったのですね。法律的にはかなりグレーな気もしますが、とても有り難いことです。お陰で先客がいたにも関わらず撮影する事が出来ました。ここでの一番の目的はトワイライトの後を少し間を置いてやってくる北斗星の撮影です。
重連DD51が牽引するブルートレイン、やはり格好良いものです。
この場所では後追いでも撮影出来ます。何気なく撮影したのがこちらです。
あ〜789系かあ…と、その時は思いましたが、後からよく考えてみれば黄緑色のこの塗装はスーパー白鳥用の0番台ではありませんか!苗穂出場の試運転だったようです。これは貴重なショットになりました。
で、こちらは789系1000番台スーパーカムイ。
北海道と言えばやはりディーゼル特急です。不祥事が相次ぎ130キロ運転が取りやめられたり、車体傾斜機能を殺したりと、残念な事態になっています。これは261系スーパーとかち。
そして最後は281系スーパー北斗を撮影して終了としました。
続いて苗穂工場が見渡せる苗穂駅近くの跨線橋へ行ってみました。
この場所は色々な車両を眺める事が出来て、なかなか楽しい跨線橋です。
ちょうど183系がサロベツのヘッドマークを掲げて構内試運転を行っていました。
やっぱり非電化だと上から撮影しやすいですね。
キハ40を先頭にブルーシートに覆われた車両とフラノエクスプレスの先頭車がいます。
で、この写真の上の方に置いてあるのが…
世界で一番大好きな機関車・C62 3です。夏期シーズンの特定日には見る事が出来るようですが、お金のないJR北海道での現役復帰は絶望的。はやくJR東日本へ譲渡して現役復帰をしてもらいたいものです。いつか動いている姿に再会するのが夢ですね。
青函トンネルでの貨物輸送方式として検討されているトレイン・オン・トレインの実験設備もありました。
そしてここでの一番の見ものは、悲運の新型ディーゼルキハ285系900番台。
川重から引き渡されたものの、開発/導入の中止と検測車としての活用が発表されています。ですので実際にはキハ285系として使われる事はなさそうです。珍車の仲間に入りそうですね。
最後に789系1000番台のスーパーカムイを撮影して、苗穂から撤収しました。
続いて向かったのは、札幌市交通局南北線自衛隊駅南側高架下にある札幌市交通資料館です。こちらには札幌市交通局の市電や地下鉄の車両などが展示されています。
すでに冬期閉鎖中なのですが、ブルーシートに覆われていない車両を、柵外より撮影しました。
どちらも除雪車ですが、かなりゲテモノ系ですね。そう言えば現役のささら電車を一度は撮影してみたいものです。
こちらは南北線開業時の1000形。今見ても窓が大きくて秀逸なデザインだと思います。
そして一番見てみたかったのが、日本唯一であり世界でも稀な路面ディーゼルカーD1040形1041号。
札幌市交独特の窓が大きく流麗な車体に、ディーゼルエンジンを押し込めています。床位置も決して高くないのに、これは素晴らしい技術なんだと思います。今度は開館しているときに訪ねて見たいものです。
さて色々撮影しているうちに上りトワイライトの時刻が迫ってきてしまいました。急いで千歳線北広島-島松間へ移動しました。まずは785系から。
DF200レッドベアーの貨物もやってきました。赤熊君、やっぱりカッコイイですね。
そしてお目当てのトワイライトエクスプレスを撮影です。先ほどまで自分が乗っていた車両が一路大阪を目指して駆け抜けて行きました。
換算600mmで撮影したく、このために重いFD300mmを持ってきました。
こちらは7Dで撮影。
後追いも。
トワイライトエクスプレス、やっぱり走っている姿も良いものです。再びありがとうの言葉を唱え、見送りました。そしてこれにて撮影は終了で、千歳から支笏湖を通り、宿泊地の洞爺湖温泉を目指しました。支笏湖は夕焼けが綺麗だったのですが、なかなかクルマを停める場所がなく、ようやくクルマを停めたときには、だいぶ日が弱くなってしまいました。
豊平川のS字カーブ、
車体のくねらせ具合がいい感じで
カッコイイですね~!
築堤部に足場が作られていたとは、
同業者の親切心でしょうか?
ありがたいことですね(^^)
600ミリで撮られた「トワイライト」も迫力満点!
ラストシーズンにいい記録が残せましたね。
by あおたけ (2014-12-27 16:14)
>あおたけさん
築堤にしっかりした木製の足場があり、しかも鉄柵にはレンジに傷が
つかないように保護チューブが巻かれていました。あきらかに同業者の
方がお金と時間をかけて作ってくれたのだと思います。本当にありがたい
事です。
トワイライトは一度どうしても超望遠で撮影したかったので、重いレンズ
を持っていきました。迫力あるカットを撮ることが出来ました。
by twingo583 (2014-12-31 20:20)