2014北海道撮影記2 トワイライトエクスプレス&北斗星&海峡線撮影 [鉄道]
11月30日日曜日
前夜は洞爺湖温泉に宿泊。安宿を選んだ事もあるのですが、温泉入ったら中国人ばかりでびっくりでした。夕食も外へ食べに行きましたが、あまりパッとせず…ちょっと失敗だったかもしれません。そんな洞爺湖温泉を午前5時に出発。クルマを一路走らせ、函館本線落部-野田生間へ向かいました。
この日、通常は6時20分くらいに通過するトワイライトエクスプレスが、青函トンネル新幹線工事/検査のため、75分ほど遅いスジで運転。このためこの時期は日の出前の通過で撮影しづらいのが、この日に限っては日の出後の通過となるため撮影出来そう。さらに予報では晴れ予報となっていたため、早朝から楽しみにして向かいました。ところが日の出直後こそ多少太陽が顔をみせたものの、その後は予報が外れドン雲…晴れれば朝日に輝く列車の姿が撮影出来たのですが、こればっかりは仕方ないですね。
20分後に北斗星が通過しましたが、天気は変わらず。
予報通りの晴れだったらカシオペア撮影後、洞爺方面まで追っかけをする予定だったのですが、この曇天ではその気もなくなってしまい、この場所で撮影を続けました。北斗星の5分後にDF200の貨物列車が通過。
これにてこの場所での撮影は終了です。しかし天気が悪いとはいえ、日曜日だというのにこのスポットに他の同業者はおらず…やっぱり地方の方が楽に撮影出来ますね。
この日の宿泊場所は函館の予定だったので、国道を南下し大沼へ向かいました。この日、津軽海峡線では遅延が発生しており、貨物列車のダイヤは乱れているようでした。取りあえずいつ来るか分かりませんが、大沼周辺で撮影する事にしたからです。途中渡った踏切が鳴り出したので、急いで線路際でカメラを構え、DF200を撮影。
間近で見るとDF200は迫力がありますね。
さて大沼湖畔の有名撮影地に8:50過ぎに到着。カメラを構えようとしたら、DF200がやって来ちゃいました。
赤いスカートは0番台で11号機を撮影出来ました。
さて、いつ列車が来るか分かりませんが、とにかくカメラを構えて列車を待ちます。9:30前に貨物が来ました。
特急は時刻通りにやって来ます。スーパー北斗2号は超望遠で撮影してみました。
しばらく何も来ないまま時間が過ぎ…ようやく10:30に貨物が来ました。
10:50過ぎにちょうどこの場所で特急北斗が上下行き違いとなりそうなダイヤでした。まず上りの特急北斗4号が通過。
すぐに撮影場所を移動して、特急北斗5号を撮影出来ました。
小雨も降り出してきた事もあり、これでこの場所での撮影は終了。ちょっと寒かったのと、朝から何も食べていなかったので、暖を取りお腹を満たすべく函館方面の峠を下ったところにある函館名物・ラッキーピエロ峠下総本店へ向かいました。
注文したのは名物チャイニーズチキンバーガーセット650円!
相変わらずボリューム満点で美味しかったです。さすが函館ローカルフードのチャンピオン!
お腹もいっぱいになり、今度は津軽海峡線の撮影に向かいます。まずは釜谷-渡島当別間の踏切へ行ってみました。
有名な撮影地なのですが、うーん草が生い茂っていて、ちょっと難しいですね…
仕方ないので、何度も撮影している釜谷駅へ向かいました。
コンテナを利用した駅舎がシンボルの小さな駅ですが、この駅では上下とも撮影する事が出来るので、効率よく撮影する事が出来ます。
まずはスーパー白鳥5号から撮影開始。
振り返って後追いすると…
おー!これは785系300番台ではないですか!魔改造とか言われている珍車で、以前より撮影したくてもなかなかその姿に出会えませんでした。なんとも嬉しいサプライズです。これは函館からの折り返しまで、粘らねばならなくなってしまいました。
貨物列車はほとんどが金太郎牽引の貨物です。ただ一部の列車はダイヤが乱れているので、いつやってくるか読めません。しかし駅の信号を見ていれば列車の接近は分かるので、非常に撮影しやすいです。
この列車はダイヤにない時刻にやってきました。
3051レ
スーパー白鳥28号
この列車は釜谷駅でスーパー白鳥11号と交換します。
789系同士の交換は、暗い曇り空でも鮮やかでいい感じです。
8056レ
さて次にやってくる99レは、所定ならばED79 50重連の運用なのですが…
あー残念…金太郎が代走してきてしまいました…ED79を撮りたかったなあ。
3084レは99レと交換します。
95レ
この区間でもいずれEH500は見る事が出来なくなりますが、しかし結局全て3次型ばかりで、少々面白くありませんでした。
日没時刻を過ぎ、すっかり暗くなってしまいましたが、789系300番台を先頭にしたスーパー白鳥34号を、ホームからズーム流しで撮影しました。
最後部が入るか微妙でしたが、何とか入ってくれました。ようやくこの珍車が先頭で走る姿を撮影する事が出来ました!
駅舎の中を少し撮影して、津軽海峡線での撮影は終了です。
とっぷりと日が暮れてしまいましたが、今夜の宿泊地となる函館市内へ向かいました。ホテルにチェックインし向かったのは、坂からの夜景が有名な八幡坂。
本当は18時から花火が上がるという事で間に合うように急いだのですが、上がったのはあらぬ方向からで、空振りに終わってしまいました。八幡坂から夜景を見るのは初めてですが、やっぱり綺麗ですね。奥に見える青函連絡船は摩周丸。自分が一番乗船した船が残っているのは嬉しいものです。
さて夜景と言えばもちろん函館山。日本三大夜景全てを見た事がありますが、やっぱりこの函館山の夜景がNo1だと思います。
ハイシーズンにはロープウエイに乗るのも大行列になりますが、オフシーズンのこの日は待ち時間無しで乗る事が出来ました。右下に伸びる赤と青の光跡はロープウエイの光です。
しかしここ函館山も中国人団体で占められていました。香港とどっちが綺麗??(香港の夜景も見事でしたね)
さて函館山を下山し、夕食を食べに向かいます。函館市電に乗り終点谷地頭で下車します。
今回函館に来た大きな目的が谷地頭にある寿司屋・江戸松さん。地元で評判の美味しいお寿司屋さんで、今回が3回目の訪問です。ここでは予算を伝えてお任せでお願いします。まずはお刺身を!
地のもの中心で作って頂きました。ここのつぶ貝ほど美味しいつぶ貝はありません!
握りも地のもを握ってもらいました。
江戸松という名の日本酒と共に頂きました。やっぱり函館谷地頭・江戸松さんのお寿司は最高でした!
前夜は洞爺湖温泉に宿泊。安宿を選んだ事もあるのですが、温泉入ったら中国人ばかりでびっくりでした。夕食も外へ食べに行きましたが、あまりパッとせず…ちょっと失敗だったかもしれません。そんな洞爺湖温泉を午前5時に出発。クルマを一路走らせ、函館本線落部-野田生間へ向かいました。
この日、通常は6時20分くらいに通過するトワイライトエクスプレスが、青函トンネル新幹線工事/検査のため、75分ほど遅いスジで運転。このためこの時期は日の出前の通過で撮影しづらいのが、この日に限っては日の出後の通過となるため撮影出来そう。さらに予報では晴れ予報となっていたため、早朝から楽しみにして向かいました。ところが日の出直後こそ多少太陽が顔をみせたものの、その後は予報が外れドン雲…晴れれば朝日に輝く列車の姿が撮影出来たのですが、こればっかりは仕方ないですね。
20分後に北斗星が通過しましたが、天気は変わらず。
予報通りの晴れだったらカシオペア撮影後、洞爺方面まで追っかけをする予定だったのですが、この曇天ではその気もなくなってしまい、この場所で撮影を続けました。北斗星の5分後にDF200の貨物列車が通過。
これにてこの場所での撮影は終了です。しかし天気が悪いとはいえ、日曜日だというのにこのスポットに他の同業者はおらず…やっぱり地方の方が楽に撮影出来ますね。
この日の宿泊場所は函館の予定だったので、国道を南下し大沼へ向かいました。この日、津軽海峡線では遅延が発生しており、貨物列車のダイヤは乱れているようでした。取りあえずいつ来るか分かりませんが、大沼周辺で撮影する事にしたからです。途中渡った踏切が鳴り出したので、急いで線路際でカメラを構え、DF200を撮影。
間近で見るとDF200は迫力がありますね。
さて大沼湖畔の有名撮影地に8:50過ぎに到着。カメラを構えようとしたら、DF200がやって来ちゃいました。
赤いスカートは0番台で11号機を撮影出来ました。
さて、いつ列車が来るか分かりませんが、とにかくカメラを構えて列車を待ちます。9:30前に貨物が来ました。
特急は時刻通りにやって来ます。スーパー北斗2号は超望遠で撮影してみました。
しばらく何も来ないまま時間が過ぎ…ようやく10:30に貨物が来ました。
10:50過ぎにちょうどこの場所で特急北斗が上下行き違いとなりそうなダイヤでした。まず上りの特急北斗4号が通過。
すぐに撮影場所を移動して、特急北斗5号を撮影出来ました。
小雨も降り出してきた事もあり、これでこの場所での撮影は終了。ちょっと寒かったのと、朝から何も食べていなかったので、暖を取りお腹を満たすべく函館方面の峠を下ったところにある函館名物・ラッキーピエロ峠下総本店へ向かいました。
注文したのは名物チャイニーズチキンバーガーセット650円!
相変わらずボリューム満点で美味しかったです。さすが函館ローカルフードのチャンピオン!
お腹もいっぱいになり、今度は津軽海峡線の撮影に向かいます。まずは釜谷-渡島当別間の踏切へ行ってみました。
有名な撮影地なのですが、うーん草が生い茂っていて、ちょっと難しいですね…
仕方ないので、何度も撮影している釜谷駅へ向かいました。
コンテナを利用した駅舎がシンボルの小さな駅ですが、この駅では上下とも撮影する事が出来るので、効率よく撮影する事が出来ます。
まずはスーパー白鳥5号から撮影開始。
振り返って後追いすると…
おー!これは785系300番台ではないですか!魔改造とか言われている珍車で、以前より撮影したくてもなかなかその姿に出会えませんでした。なんとも嬉しいサプライズです。これは函館からの折り返しまで、粘らねばならなくなってしまいました。
貨物列車はほとんどが金太郎牽引の貨物です。ただ一部の列車はダイヤが乱れているので、いつやってくるか読めません。しかし駅の信号を見ていれば列車の接近は分かるので、非常に撮影しやすいです。
この列車はダイヤにない時刻にやってきました。
3051レ
スーパー白鳥28号
この列車は釜谷駅でスーパー白鳥11号と交換します。
789系同士の交換は、暗い曇り空でも鮮やかでいい感じです。
8056レ
さて次にやってくる99レは、所定ならばED79 50重連の運用なのですが…
あー残念…金太郎が代走してきてしまいました…ED79を撮りたかったなあ。
3084レは99レと交換します。
95レ
この区間でもいずれEH500は見る事が出来なくなりますが、しかし結局全て3次型ばかりで、少々面白くありませんでした。
日没時刻を過ぎ、すっかり暗くなってしまいましたが、789系300番台を先頭にしたスーパー白鳥34号を、ホームからズーム流しで撮影しました。
最後部が入るか微妙でしたが、何とか入ってくれました。ようやくこの珍車が先頭で走る姿を撮影する事が出来ました!
駅舎の中を少し撮影して、津軽海峡線での撮影は終了です。
とっぷりと日が暮れてしまいましたが、今夜の宿泊地となる函館市内へ向かいました。ホテルにチェックインし向かったのは、坂からの夜景が有名な八幡坂。
本当は18時から花火が上がるという事で間に合うように急いだのですが、上がったのはあらぬ方向からで、空振りに終わってしまいました。八幡坂から夜景を見るのは初めてですが、やっぱり綺麗ですね。奥に見える青函連絡船は摩周丸。自分が一番乗船した船が残っているのは嬉しいものです。
さて夜景と言えばもちろん函館山。日本三大夜景全てを見た事がありますが、やっぱりこの函館山の夜景がNo1だと思います。
ハイシーズンにはロープウエイに乗るのも大行列になりますが、オフシーズンのこの日は待ち時間無しで乗る事が出来ました。右下に伸びる赤と青の光跡はロープウエイの光です。
しかしここ函館山も中国人団体で占められていました。香港とどっちが綺麗??(香港の夜景も見事でしたね)
さて函館山を下山し、夕食を食べに向かいます。函館市電に乗り終点谷地頭で下車します。
今回函館に来た大きな目的が谷地頭にある寿司屋・江戸松さん。地元で評判の美味しいお寿司屋さんで、今回が3回目の訪問です。ここでは予算を伝えてお任せでお願いします。まずはお刺身を!
地のもの中心で作って頂きました。ここのつぶ貝ほど美味しいつぶ貝はありません!
握りも地のもを握ってもらいました。
江戸松という名の日本酒と共に頂きました。やっぱり函館谷地頭・江戸松さんのお寿司は最高でした!
落部~野田生、
ここでのカシやトワは夏場限定かと思っていましたが、
今の時期でも新幹線工事の影響で撮影できる日があるのですね!
お天気は生憎でしたが、それでもここからの景色は雄大で
気持ちがいいですね~(^^)
さらに大沼のDFや海峡線の785、夜の函館市電と盛りだくさんですが、
個人的にいちばん引っかかったのは
ラッキーピエロの「チャイチキ」!
さすがに解っていらっしゃる!コレ美味しいんですよね~(笑)
by あおたけ (2015-01-03 18:06)
>あおたけさん
落部-野田生のギラリ写真を撮影したかったので、ちょうど工事ダイヤ
ならば晴れてくれれば撮れるかも!と思っていました。予報は晴れ予報
だったんですけどね…もう一度リベンジしたいものです。
函館はこのラッキーピエロに江戸松さんのお寿司、そして今回は食べる
事が出来ませんでしたが、五島軒の蟹クリームコロッケと、美味しいもの
がいっぱいな街で大好きなんです。
by twingo583 (2015-01-06 23:28)