赤い色した西武9000系9103F撮影 [鉄道]
7月26日土曜日
梅雨明けしたと思ったら、酷暑が続く毎日です。鉄するには厳しい季節がやって来ましたね。この夏一番の暑さとなったこの日、K先輩と2人で初めての西武池袋線撮影に向かいました。お目当てはこの度京急とのコラボで紅白の京急色になった9000系9103F。運用が分かりませんが、とにかく撮影に出かけてきました。
10時にK先輩と池袋で待ち合わせたのですが、朝から西武線内で撮影していたK先輩によれば、全く来なかったとの事。そこでマックで作戦会議開始です。まずは西武のテレフォンセンターへ電話して赤い電車とレッドアロークラシックの運用を教えてもらいました。それによると9103Fは飯能を11:25に出る急行から運用に就くとの事。運用に入っていなかったらこの日は坊主になってしまうところだったので、まずは一安心です。早速駅へ向かいますが、先輩によると「妖怪ウォッチ」のスタンプラリーをやっていて、そのためのフリー切符を発売しているとの事。窓口には子供連れの列が出来ており、ちょっと恥ずかしかったですが「大人1枚」と宣言して購入しました。この切符、多摩川線以外の西武線全線に乗り降り自由で、なんと1000円！これはかなりお得です。
西武池袋線で撮影するのは初めて。乗るのももしかしたら初めてかも、というくらいになじみのない路線です。まずはネットで調べた西所沢駅近くの撮影ポイントへ行ってみる事にしました。
先客が一名いてちょっと撮影しづらかったですが、望遠で撮影すると、下り勾配とカーブで首を振ったところが撮影出来るなかなか良いポイントでした。しかし何よりこの日はもの凄い暑さで、みるみる体力が奪われていくほどでした。少し練習して本番の9103Fを待ちます。
太陽が雲に隠れたり顔をのぞかせたりする微妙な天気でしたが、ちょうど晴れてくれてバッチリ撮影でき、初めての出会いで会心の1枚を残す事が出来ました！
本当に死にそうな暑さでしたが、この後にレッドアロークラシックが来るので、それまで撮影を続けました。30000系は初めて撮影したのではないかと思いますが、なかなか特徴あって好ましい電車だと思います。
次なるターゲットの10105Fレッドアロークラシック。これまで秩父線内で撮影するも、今一つな写真ばかりだったので、今回しっかりと撮影する事が出来て、これも良い成果が出せました。
下り飯能行き急行で戻ってくる9103Fをネットで調べた元加治駅近くの入間川橋梁で撮影しようと向かったものの、撮影場所にはロープが張られ立ち入り禁止に…きっとトラブルがあったんでしょうね。時間がないので仕方なく近くの踏切そばからカメラだけを突きだして撮影。
曇ってくれたので何とか撮れましたがイマイチですした。
すぐに踏切を渡って元加治駅に停車中の姿を撮影しました。
飯能行きは10分くらいで飯能より急行池袋行きとして折り返してくるので、急いで駅のホーム端へ向かいました。しかしこのころになると、暑さで相当参っており、自販機で購入した冷たいお茶を飲みながら、やっとの思いで撮影場所に。そこで撮影したのが巻頭写真です。
お目当ての9103Fを3回撮影出来たので、これにて撮影は終了。飯能へ向かい駅ビルの中華で遅めのランチをとりました。冷たい中華そばを食べましたが美味しかったし、何よりエアコンの効いた室内はまさに天国のように思えました。
せっかくのフリー切符なので、飯能14:12発の「ちちぶ17号」に乗車して西武秩父まで行ってみる事にしました。この「ちちぶ17号」ちょうどレッドアロークラシックでの運用でした。
モーター音を堪能しながら乗車していましたが、途中暑さによるダメージからか、肝心の正丸トンネル前後で寝てしまいました。そんな快適な車内で過ごすもあっという間の36分で西武秩父に到着しました。すぐに普通列車用対向ホームへ向かい、折り返しまで止まっている姿を撮影しました。
ずらっと並ぶ抵抗器が素敵ですね！
西武秩父では駅近くのお店でウイスキージェラートを食べて、15:38発の飯能行き4000系で折り返しました。
しかし行きがけに横瀬の車庫で保存車両がずらっと並べられていたのが見えたので、横瀬駅でちょこっと下車してみました。まずは対向のレッドアロー10000系を撮影。
横瀬で保存されている車両は通常は庫の中ですが、時々外に出して虫干し？をおこなっているそうです。
駅のホームからだと、かなり遠いですね。ホーム横にも側線が広がっているので、そこに置いてくれれば撮影出来るのに…
横瀬を15:57発の急行池袋行きに乗車しました。さきほどの飯能行きは座席が全て埋まるほどの混在度でしたが、この長瀞から来た電車はガラガラ。ボックス席に陣取り窓を開けて保存車両を撮影してみました。
結構たくさんの車両が残っているのですね。年に一回行われる横瀬公開には行った事がないのですが、一度行ってみたくなりました。
さて快適なクロスシートで池袋まで行っても良いのですが、ちょうど仏子駅で下ってくる9103Fを撮影出来そうだったので仏子で下車。すぐにホーム端で待ち構えます。仏子駅からは背景が森バックで撮影出来るようでしたが、ちょうど西日が順光で当たっていました。
バリ順で撮影する事が出来ました。この9103Fを撮影後、続行の飯能行きで元加治駅まで戻ります。昼間に上り列車を撮影したホーム端で再び撮影。
こちらも側面が日に照らされて満足行く1枚を撮影する事が出来ました。すぐにこの電車に乗って再び仏子駅へ戻りました。車内は京急を意識した神奈川方面にゆかりのある広告で占められていました。
仏子駅ではNack5ラッピングの6000系がやって来ました。
そして最後に西日の当たるレッドアロークラシックを撮影して、この日の撮影は終了です。
この後、せっかくのフリー切符だからという事で、西武新宿まで新宿線に乗車。その後恒例の反省会を執り行いましたが、あまりの暑さにハイボール2杯を一気飲み！楽しく充実した西武線プチ合宿となりました。
梅雨明けしたと思ったら、酷暑が続く毎日です。鉄するには厳しい季節がやって来ましたね。この夏一番の暑さとなったこの日、K先輩と2人で初めての西武池袋線撮影に向かいました。お目当てはこの度京急とのコラボで紅白の京急色になった9000系9103F。運用が分かりませんが、とにかく撮影に出かけてきました。
10時にK先輩と池袋で待ち合わせたのですが、朝から西武線内で撮影していたK先輩によれば、全く来なかったとの事。そこでマックで作戦会議開始です。まずは西武のテレフォンセンターへ電話して赤い電車とレッドアロークラシックの運用を教えてもらいました。それによると9103Fは飯能を11:25に出る急行から運用に就くとの事。運用に入っていなかったらこの日は坊主になってしまうところだったので、まずは一安心です。早速駅へ向かいますが、先輩によると「妖怪ウォッチ」のスタンプラリーをやっていて、そのためのフリー切符を発売しているとの事。窓口には子供連れの列が出来ており、ちょっと恥ずかしかったですが「大人1枚」と宣言して購入しました。この切符、多摩川線以外の西武線全線に乗り降り自由で、なんと1000円！これはかなりお得です。
西武池袋線で撮影するのは初めて。乗るのももしかしたら初めてかも、というくらいになじみのない路線です。まずはネットで調べた西所沢駅近くの撮影ポイントへ行ってみる事にしました。
先客が一名いてちょっと撮影しづらかったですが、望遠で撮影すると、下り勾配とカーブで首を振ったところが撮影出来るなかなか良いポイントでした。しかし何よりこの日はもの凄い暑さで、みるみる体力が奪われていくほどでした。少し練習して本番の9103Fを待ちます。
太陽が雲に隠れたり顔をのぞかせたりする微妙な天気でしたが、ちょうど晴れてくれてバッチリ撮影でき、初めての出会いで会心の1枚を残す事が出来ました！
本当に死にそうな暑さでしたが、この後にレッドアロークラシックが来るので、それまで撮影を続けました。30000系は初めて撮影したのではないかと思いますが、なかなか特徴あって好ましい電車だと思います。
次なるターゲットの10105Fレッドアロークラシック。これまで秩父線内で撮影するも、今一つな写真ばかりだったので、今回しっかりと撮影する事が出来て、これも良い成果が出せました。
下り飯能行き急行で戻ってくる9103Fをネットで調べた元加治駅近くの入間川橋梁で撮影しようと向かったものの、撮影場所にはロープが張られ立ち入り禁止に…きっとトラブルがあったんでしょうね。時間がないので仕方なく近くの踏切そばからカメラだけを突きだして撮影。
曇ってくれたので何とか撮れましたがイマイチですした。
すぐに踏切を渡って元加治駅に停車中の姿を撮影しました。
飯能行きは10分くらいで飯能より急行池袋行きとして折り返してくるので、急いで駅のホーム端へ向かいました。しかしこのころになると、暑さで相当参っており、自販機で購入した冷たいお茶を飲みながら、やっとの思いで撮影場所に。そこで撮影したのが巻頭写真です。
お目当ての9103Fを3回撮影出来たので、これにて撮影は終了。飯能へ向かい駅ビルの中華で遅めのランチをとりました。冷たい中華そばを食べましたが美味しかったし、何よりエアコンの効いた室内はまさに天国のように思えました。
せっかくのフリー切符なので、飯能14:12発の「ちちぶ17号」に乗車して西武秩父まで行ってみる事にしました。この「ちちぶ17号」ちょうどレッドアロークラシックでの運用でした。
モーター音を堪能しながら乗車していましたが、途中暑さによるダメージからか、肝心の正丸トンネル前後で寝てしまいました。そんな快適な車内で過ごすもあっという間の36分で西武秩父に到着しました。すぐに普通列車用対向ホームへ向かい、折り返しまで止まっている姿を撮影しました。
ずらっと並ぶ抵抗器が素敵ですね！
西武秩父では駅近くのお店でウイスキージェラートを食べて、15:38発の飯能行き4000系で折り返しました。
しかし行きがけに横瀬の車庫で保存車両がずらっと並べられていたのが見えたので、横瀬駅でちょこっと下車してみました。まずは対向のレッドアロー10000系を撮影。
横瀬で保存されている車両は通常は庫の中ですが、時々外に出して虫干し？をおこなっているそうです。
駅のホームからだと、かなり遠いですね。ホーム横にも側線が広がっているので、そこに置いてくれれば撮影出来るのに…
横瀬を15:57発の急行池袋行きに乗車しました。さきほどの飯能行きは座席が全て埋まるほどの混在度でしたが、この長瀞から来た電車はガラガラ。ボックス席に陣取り窓を開けて保存車両を撮影してみました。
結構たくさんの車両が残っているのですね。年に一回行われる横瀬公開には行った事がないのですが、一度行ってみたくなりました。
さて快適なクロスシートで池袋まで行っても良いのですが、ちょうど仏子駅で下ってくる9103Fを撮影出来そうだったので仏子で下車。すぐにホーム端で待ち構えます。仏子駅からは背景が森バックで撮影出来るようでしたが、ちょうど西日が順光で当たっていました。
バリ順で撮影する事が出来ました。この9103Fを撮影後、続行の飯能行きで元加治駅まで戻ります。昼間に上り列車を撮影したホーム端で再び撮影。
こちらも側面が日に照らされて満足行く1枚を撮影する事が出来ました。すぐにこの電車に乗って再び仏子駅へ戻りました。車内は京急を意識した神奈川方面にゆかりのある広告で占められていました。
仏子駅ではNack5ラッピングの6000系がやって来ました。
そして最後に西日の当たるレッドアロークラシックを撮影して、この日の撮影は終了です。
この後、せっかくのフリー切符だからという事で、西武新宿まで新宿線に乗車。その後恒例の反省会を執り行いましたが、あまりの暑さにハイボール2杯を一気飲み！楽しく充実した西武線プチ合宿となりました。
Ｋ先輩といかれた西武線撮影、
お目当ての赤い9000系だけでなく、
レッドアロークラシックなどもバッチリで、
大収穫だったみたいですね！
赤い9000系、
顔だけを見るとちょっと「ロボコン」っぽいけれど、
編成で見ると、なかなかカッコイイですね！
私も機会を見つけて、撮りに行きたくなりました(^^)
by あおたけ (2014-08-01 12:28)
>あおたけさん
西武池袋線は撮影するのが初めての路線だったので、一通り撮影する
事が出来て良かったです。ただ3ドア車はもうほとんど来ないのですね。
「ロボコン」！確かに言われてみれば、そんな顔をしていますね。京急
ファンのＫ先輩からすると、白帯の位置が京急とは違っているようです。
しかし「ロボコン」なんて知っている世代は、我々世代から上だけ
でしょうね…
by twingo583 (2014-08-03 14:28)