さようなら秩父鉄道1007F [鉄道]
12月8日土曜日
秩父鉄道の1000系1007Fがこの日をもって運用を離脱。さよなら臨時列車として
最後の運用に就くという事で、冬晴れの秩父鉄道へ行って来ました。
1007Fは国鉄101系が秩父鉄道に譲渡され1000系となった最初のカラーリングを
施されています。イエローにブラウンの帯でチョコレートバナナ色と呼ばれて
いたみたいですね。
この日は三峰口で残存する1000系4本を並べるイベントが行われるので、1000系
全編成を運用に入れるだろうと予測できました。まずはいつもの寄居-波久礼の直線
ポイントへ。早速スカイブルーの1001Fがやってきました！
幸先良いスタートで満足です。ここは上下両向きで撮影出来るポイントなのと、バック
に山が入るのでお気に入りのポイント。午前中早い時間は下り列車正面に日が回らない
のですが、お目当ての1007Fさよなら電車が通過する頃には正面にも日が当たるハズ。
土曜日で走るかどうか分からなかった貨物列車ですが、この日はちゃんと全列車走って
いてくれました。上りは石灰石を満載して電機が力走します。1つ目玉のデキ102牽引。
すっかり東急車ばかりになってしまった秩父鉄道。元三田線の5000系も、実はもう
2編成しか走っていないようです。という事は1000系より貴重？？かつては5000系
ばっかり来た印象があったのですが…
1007F臨時電車の前を走る通常電車には、バーミリオンオレンジの1003Fが充当され
ました。望遠で山を大きくして撮ってみましたが、3両目の影がまだ抜けません。
それでもこの時間になると正面にも日が回るようになり読み通り！
少し引いた構図でお目当ての1007Fを待ちました。1000系の下り側は前パンなので
構図には気をつけないとなりませんが…
もう一台は広角で…
バリバリ順光でバッチリ決まりました！気持ち良い写真が撮れて満足です。
秩父色の1000系1010Fが撮れませんでしたが、これは朝早くに下ったらしいと
あとで聞きました。
さて三峰口のイベントへ行っても良かったのですが、4編成並びの撮影時間は僅かに
30分。加えて、さよなら電車の乗客が優先との事だったので、無理して三峰口まで
行かず、返しの電車を待つことにします。返しの上り電車はほとんど正面に日が
当たらないポイントばかりになるので、和銅黒谷駅近くの和銅大橋から鉄橋を渡る
電車をサイド気味に撮影するポイントへ行ってみました。
巻頭の写真は広角気味に荒川本流まで入れて撮影。こちらの写真は望遠気味で
撮っています。好みとしては広角気味の方がお気に入りですね。
この場所で撮影し続けても良いのですが、なんせ日が落ちるのが早いこの季節。
周囲に山がある場所なので、撤収して違う場所へ向かいます。どこにしようか
迷ったのですが、野上-ひぐち間で撮影しました。まずは下り貨物列車から。
正面から西日を浴びて光る機関車が綺麗ですね。
そろそろ1000系が来るかな？と思った上り列車が1003Fバーミリオンオレンジ
でやって来たのですが、何と電車が来るほんの数秒前に太陽が雲に隠れた！
先頭側の半逆光カットはもう真っ黒。何とか後追い順光側のカメラは露出を変える
事が出来ましたが、やっぱりがっかりな1枚に…
やられました…
約30分後の上り電車が、日没を考えると撮影出来そうな最後の電車です。何とか
1000系が来て欲しいところでしたが、スカイブルー1001Fが来てくれました。
でもやっぱり直前で少し光線が弱くなりましたが…
何とか太陽の光が当たってくれました！
帰りがけ波久礼から寄居に向かう途中の山が夕陽に輝き、燃えるような赤い姿を
見せてくれました。
秩父鉄道の1000系1007Fがこの日をもって運用を離脱。さよなら臨時列車として
最後の運用に就くという事で、冬晴れの秩父鉄道へ行って来ました。
1007Fは国鉄101系が秩父鉄道に譲渡され1000系となった最初のカラーリングを
施されています。イエローにブラウンの帯でチョコレートバナナ色と呼ばれて
いたみたいですね。
この日は三峰口で残存する1000系4本を並べるイベントが行われるので、1000系
全編成を運用に入れるだろうと予測できました。まずはいつもの寄居-波久礼の直線
ポイントへ。早速スカイブルーの1001Fがやってきました！
幸先良いスタートで満足です。ここは上下両向きで撮影出来るポイントなのと、バック
に山が入るのでお気に入りのポイント。午前中早い時間は下り列車正面に日が回らない
のですが、お目当ての1007Fさよなら電車が通過する頃には正面にも日が当たるハズ。
土曜日で走るかどうか分からなかった貨物列車ですが、この日はちゃんと全列車走って
いてくれました。上りは石灰石を満載して電機が力走します。1つ目玉のデキ102牽引。
すっかり東急車ばかりになってしまった秩父鉄道。元三田線の5000系も、実はもう
2編成しか走っていないようです。という事は1000系より貴重？？かつては5000系
ばっかり来た印象があったのですが…
1007F臨時電車の前を走る通常電車には、バーミリオンオレンジの1003Fが充当され
ました。望遠で山を大きくして撮ってみましたが、3両目の影がまだ抜けません。
それでもこの時間になると正面にも日が回るようになり読み通り！
少し引いた構図でお目当ての1007Fを待ちました。1000系の下り側は前パンなので
構図には気をつけないとなりませんが…
もう一台は広角で…
バリバリ順光でバッチリ決まりました！気持ち良い写真が撮れて満足です。
秩父色の1000系1010Fが撮れませんでしたが、これは朝早くに下ったらしいと
あとで聞きました。
さて三峰口のイベントへ行っても良かったのですが、4編成並びの撮影時間は僅かに
30分。加えて、さよなら電車の乗客が優先との事だったので、無理して三峰口まで
行かず、返しの電車を待つことにします。返しの上り電車はほとんど正面に日が
当たらないポイントばかりになるので、和銅黒谷駅近くの和銅大橋から鉄橋を渡る
電車をサイド気味に撮影するポイントへ行ってみました。
巻頭の写真は広角気味に荒川本流まで入れて撮影。こちらの写真は望遠気味で
撮っています。好みとしては広角気味の方がお気に入りですね。
この場所で撮影し続けても良いのですが、なんせ日が落ちるのが早いこの季節。
周囲に山がある場所なので、撤収して違う場所へ向かいます。どこにしようか
迷ったのですが、野上-ひぐち間で撮影しました。まずは下り貨物列車から。
正面から西日を浴びて光る機関車が綺麗ですね。
そろそろ1000系が来るかな？と思った上り列車が1003Fバーミリオンオレンジ
でやって来たのですが、何と電車が来るほんの数秒前に太陽が雲に隠れた！
先頭側の半逆光カットはもう真っ黒。何とか後追い順光側のカメラは露出を変える
事が出来ましたが、やっぱりがっかりな1枚に…
やられました…
約30分後の上り電車が、日没を考えると撮影出来そうな最後の電車です。何とか
1000系が来て欲しいところでしたが、スカイブルー1001Fが来てくれました。
でもやっぱり直前で少し光線が弱くなりましたが…
何とか太陽の光が当たってくれました！
帰りがけ波久礼から寄居に向かう途中の山が夕陽に輝き、燃えるような赤い姿を
見せてくれました。
1000系全編成が動くだろうという読み、
そして日の当たり具合の計算と、すべてバッチリですね！
1000系のリバイバルカラーというとどうしても
国鉄色の方に目が行きがちですが、
前パンの秩父スタイルにはこのチョコバナナが
いちばん似合っていたのかも知れないですね。
by あおたけ (2012-12-27 17:56)
>あおたけさん
この日は三峰口での4編成並び撮影会に行くか迷ったの
ですが、結果的にはじっくり沿線で撮影した方が良かった
ように思います。この日は現在の秩父鉄道色のみ撮影出来
ませんでしたが、元旦に撮影出来たので良かったです。
残すところ1000系もあと3本。今のうちに記録に励みたい
と思っています。
by twingo583 (2013-01-02 23:04)