広島遠征1 -念願の瀨野八撮影- [鉄道]
10月27日土曜日
以前から行きたい!行きたい!と思っていた西の箱根こと山陽本線の難関・瀨野八。
ここでしか撮影出来ないEF67の姿を未だ一度も撮影した事がありませんでした。
そんなEF67の0番台を置き換えるEF210-300がいよいよ出場。これは迷っている
場合ではありません。大阪に単身赴任している朋友A氏と予定をあわせ、マイルで
飛行機を早々に予約。ついに念願の瀨野八へ行って来ました。
2070レ EF67 104
自宅を午前4時過ぎに出て羽田空港に着いたのは6:10過ぎ。ラウンジでさっとお茶を
飲んで、6:40発広島行きJL1601便737-800に搭乗しました。この日は天気に恵まれ
上空から綺麗な富士山を眺める事が出来ました。
広島空港には8時過ぎに到着。すぐにレンタカーをピックアップして、目指すは
もちろん瀨野-八本松間。ここへ来たのは2回目で、最初は今から29年前の真夏。
当時はEF59がまだ活躍していた時代で、EF58が牽く荷物列車もバンバン走って
いた時代でした。今回撮影地に関しては事前にA氏より情報を提供してもらって
いたのですが、29年前にどこで撮ったかさっぱり覚えておらず。当時の写真は
いま見たら恥ずかしい限りの写真ばかりです。
今回まずは有名な八本松変電所のある踏切へ向かいます。すでに数名の同業者の
方がいらっしゃりましたので、後ろの方から構えます。
単587レ EF67 1
着いてすぐのカットなので、今イチな写真ですが、いきなり0番台EF67 1がやって
きてくれました。初めて見るもみじ色のEF67、それも1号機とは幸先良いスタート
です。EF60の後期型から改造された0番台。黒く塗られたスカートの形状がその
ルーツを物語っていますね。
今回の撮影からメイン機7Dの他にOlympus OM-D E-M5を投入。AFが固定ながら
秒9コマの連写速度は7Dを上回るミラーレスのフラッグシップ機です。
2070レ EF67 104
さらにもう1枚。
いや〜唸りを上げて貨物列車を押し上げるEF67!何とも格好良いものです。はるばる
遠征してきて良かった。
ここ瀨野八では全ての貨物列車に対して補機EF67が連結されます。力持ちのEF200
と言えども、EF67のお世話になります。
1056レ EF200-16 / EF67 105
西条まで補機運用についたEF67は折り返し単機で広島貨物ターミナルまで戻ります。
単591レ EF67 105
秋の日射しに輝くEF67。はるばる来た甲斐がありました。
ここ山陽本線、普通列車は115系の天下です。それも色んな色の115系が次々と!
これは広島更新色ですが、この編成はユニットサッシでない初期丸隅窓で、屋根には
分散型クーラーが乗っている改造車です。
こちらは大目玉前照灯を鉄板で塞ぎ、シールドビームを移植。かなりゲテモノっぽい
顔つきになっていますね。
こちらは瀬戸内色の115系で下関総合車両所の所属のようです。
出ました!西日本が推し進める単色化。ここ広島地区は濃黄色なんですね…
関西地区の濃緑、北陸地区の濃青よりは明るくて良いかなあ〜
115系3000番台はここ広島でしか見られない117系もどきの2扉車ですね。
残念ながら午後から曇ってきてしまった上、貨物のダイヤは乱れ気味。それでも
せっかく瀨野八まで来たのですから、EF67を撮れるだけ撮らないと!
2072レ EF67 103
単595レ EF67 1
?レ EF67 104
単597レ EF67 103
? EF67 104
ここで場所を移動します。有名撮影地でない場所を探すべく瀨野駅方面へ。ナビを
見ながら見つけた場所でこの日最後のEF67を撮影しました。
1052レ EF67 3
返しの単機は0番台なので、後追いデッキ側を狙いました。
単599レ EF67 3
1号機と3号機の0番台2両を撮影する事が出来て満足な一日となりました。
夜は広島市内に宿泊。八丁堀周辺で広電をちょこっと撮影しました。
旧大阪市電906号
807号
Green mover max 5102号
小雨交じりの中撮影して、広島遠征一日目は終了です。
以前から行きたい!行きたい!と思っていた西の箱根こと山陽本線の難関・瀨野八。
ここでしか撮影出来ないEF67の姿を未だ一度も撮影した事がありませんでした。
そんなEF67の0番台を置き換えるEF210-300がいよいよ出場。これは迷っている
場合ではありません。大阪に単身赴任している朋友A氏と予定をあわせ、マイルで
飛行機を早々に予約。ついに念願の瀨野八へ行って来ました。
2070レ EF67 104
自宅を午前4時過ぎに出て羽田空港に着いたのは6:10過ぎ。ラウンジでさっとお茶を
飲んで、6:40発広島行きJL1601便737-800に搭乗しました。この日は天気に恵まれ
上空から綺麗な富士山を眺める事が出来ました。
広島空港には8時過ぎに到着。すぐにレンタカーをピックアップして、目指すは
もちろん瀨野-八本松間。ここへ来たのは2回目で、最初は今から29年前の真夏。
当時はEF59がまだ活躍していた時代で、EF58が牽く荷物列車もバンバン走って
いた時代でした。今回撮影地に関しては事前にA氏より情報を提供してもらって
いたのですが、29年前にどこで撮ったかさっぱり覚えておらず。当時の写真は
いま見たら恥ずかしい限りの写真ばかりです。
今回まずは有名な八本松変電所のある踏切へ向かいます。すでに数名の同業者の
方がいらっしゃりましたので、後ろの方から構えます。
単587レ EF67 1
着いてすぐのカットなので、今イチな写真ですが、いきなり0番台EF67 1がやって
きてくれました。初めて見るもみじ色のEF67、それも1号機とは幸先良いスタート
です。EF60の後期型から改造された0番台。黒く塗られたスカートの形状がその
ルーツを物語っていますね。
今回の撮影からメイン機7Dの他にOlympus OM-D E-M5を投入。AFが固定ながら
秒9コマの連写速度は7Dを上回るミラーレスのフラッグシップ機です。
2070レ EF67 104
さらにもう1枚。
いや〜唸りを上げて貨物列車を押し上げるEF67!何とも格好良いものです。はるばる
遠征してきて良かった。
ここ瀨野八では全ての貨物列車に対して補機EF67が連結されます。力持ちのEF200
と言えども、EF67のお世話になります。
1056レ EF200-16 / EF67 105
西条まで補機運用についたEF67は折り返し単機で広島貨物ターミナルまで戻ります。
単591レ EF67 105
秋の日射しに輝くEF67。はるばる来た甲斐がありました。
ここ山陽本線、普通列車は115系の天下です。それも色んな色の115系が次々と!
これは広島更新色ですが、この編成はユニットサッシでない初期丸隅窓で、屋根には
分散型クーラーが乗っている改造車です。
こちらは大目玉前照灯を鉄板で塞ぎ、シールドビームを移植。かなりゲテモノっぽい
顔つきになっていますね。
こちらは瀬戸内色の115系で下関総合車両所の所属のようです。
出ました!西日本が推し進める単色化。ここ広島地区は濃黄色なんですね…
関西地区の濃緑、北陸地区の濃青よりは明るくて良いかなあ〜
115系3000番台はここ広島でしか見られない117系もどきの2扉車ですね。
残念ながら午後から曇ってきてしまった上、貨物のダイヤは乱れ気味。それでも
せっかく瀨野八まで来たのですから、EF67を撮れるだけ撮らないと!
2072レ EF67 103
単595レ EF67 1
?レ EF67 104
単597レ EF67 103
? EF67 104
ここで場所を移動します。有名撮影地でない場所を探すべく瀨野駅方面へ。ナビを
見ながら見つけた場所でこの日最後のEF67を撮影しました。
1052レ EF67 3
返しの単機は0番台なので、後追いデッキ側を狙いました。
単599レ EF67 3
1号機と3号機の0番台2両を撮影する事が出来て満足な一日となりました。
夜は広島市内に宿泊。八丁堀周辺で広電をちょこっと撮影しました。
旧大阪市電906号
807号
Green mover max 5102号
小雨交じりの中撮影して、広島遠征一日目は終了です。
念願のセノハチへ行かれたのですね!
S字カーブを力強く後押しする姿はいかにもEF67らしく、
しっかり特徴を捉えたカットは、さすがのひと言です!
さらに雑誌などでは休車と言われていたトップナンバーも
健在でしたか〜。
まさに実りある秋のセノハチ遠征でしたね。
by あおたけ (2012-11-07 18:10)
>あおたけさん
ありがとうございます。念願の瀨野八へ行って来ました!
モーターの唸りも高らかに貨物列車を押し上げていく姿は
本当に感動的でした。1号機も結局滞在していた3日間
毎日撮影する事が出来ました。あおたけさんの瀨野八
訪問記も参考にさせて頂きました。
by twingo583 (2012-11-17 22:40)