タイ国鉄とインドデリーメトロ撮影 [鉄道]
しばらく海外出張しておりました。今回はいつものタイと初めて行く国インドです。
まずはタイ国鉄から！
9月30日日曜日
夜の便でバンコクからインド・バンガロールへ向かうので、午後のひとときタイ国鉄
撮影に行って来ました。
今回はいつも撮影するファランポーン駅の北側にある、線路脇にバラックのような建屋が
続く場所で撮影してみました。BTSシーロム線の終点・ナショナルスタジアム駅から
タクシーで数分のところです。ちょうどファランポーン駅の客車留置線北側のはずれ辺り
になります。
あんまり綺麗な場所でなく、お休みのこの日は、闘鶏にいそしむ男たちの叫び声が聞こえて
くるような場所です。しかし午後はファランポーン駅へ向かう列車を、順光で撮影出来ます。
もちろんここはタイですから何でもありな世界です！
線路も普通に生活の場ですから。
日本製のTHN型ディーゼルカーもほとんどが新塗装になってきました。
最近12系客車がめっきり減って、代わりにこの旧式な客車が短距離列車に使われている
ような気がします。12系どうしちゃったんでしょうか？？
ALS系ディーゼルも旧塗装はめっきり少なくなってきたようです。
ファランポーンへ出入りする列車を全て撮影する事が出来るこのポイント、1時間に
だいたい3〜4本くらいは撮影する事が出来ます。ただし、けっして綺麗な場所では
ないので、それなりに注意は必要だと思います。
おまけ
BTSスクンビット線にもシーロム線と同じ形の車両が導入されていました！
10月2日火曜日
インド・バンガロールからこの日デリーに空路移動しました。ところでこの10月2日は
マハトマ・ガンディーの誕生日を祝した祝日で、インド中がお休みとの事。なのでお店
もほとんどが閉まっているらしく、これはホテルに缶詰かなあ…と思っていました。
ところが泊まったホテルはデリー市内でなく、南部郊外にあるグルガオンの街外れ。
ホテルのフロントでもらった地図によると、歩いて10分くらいの場所に、デリーメトロ
イエローラインの終着駅・HUDA CITY CENTER St.があるではありませんか！そこで
出張者の皆さんを引率して、このメトロに乗って世界遺産であるクトゥブ・ミナールまで
行ってみる事にしました。
デリー・メトロはどの駅でもＸ線検査とボディーチェックがあり、警戒が厳重です。
また撮影は警備員（と言っても小銃をもった兵士らしい人々を後ほど見ました）によって
は、許してもらえないようです。幸いHUDA CITY CENTER St.にはそのような警備員が
ホームにいなかったので、引き上げ線へ引き上げる電車を何とか1枚だけ撮影する事が
出来ました！
ドイツ・ボンバルディア製のボデーに電装品は三菱電機のようです。交流25000Vで
広軌1,676mmと、日本の地下鉄とはかなり違う規格ですね。
という事で、まさかインドで鉄出来ると思ってもみなかったので、かなりの感激でした！
そして目的地の世界遺産クトゥブ・ミナールも、古の歴史を感じる遺跡でした。
まずはタイ国鉄から！
9月30日日曜日
夜の便でバンコクからインド・バンガロールへ向かうので、午後のひとときタイ国鉄
撮影に行って来ました。
今回はいつも撮影するファランポーン駅の北側にある、線路脇にバラックのような建屋が
続く場所で撮影してみました。BTSシーロム線の終点・ナショナルスタジアム駅から
タクシーで数分のところです。ちょうどファランポーン駅の客車留置線北側のはずれ辺り
になります。
あんまり綺麗な場所でなく、お休みのこの日は、闘鶏にいそしむ男たちの叫び声が聞こえて
くるような場所です。しかし午後はファランポーン駅へ向かう列車を、順光で撮影出来ます。
もちろんここはタイですから何でもありな世界です！
線路も普通に生活の場ですから。
日本製のTHN型ディーゼルカーもほとんどが新塗装になってきました。
最近12系客車がめっきり減って、代わりにこの旧式な客車が短距離列車に使われている
ような気がします。12系どうしちゃったんでしょうか？？
ALS系ディーゼルも旧塗装はめっきり少なくなってきたようです。
ファランポーンへ出入りする列車を全て撮影する事が出来るこのポイント、1時間に
だいたい3〜4本くらいは撮影する事が出来ます。ただし、けっして綺麗な場所では
ないので、それなりに注意は必要だと思います。
おまけ
BTSスクンビット線にもシーロム線と同じ形の車両が導入されていました！
10月2日火曜日
インド・バンガロールからこの日デリーに空路移動しました。ところでこの10月2日は
マハトマ・ガンディーの誕生日を祝した祝日で、インド中がお休みとの事。なのでお店
もほとんどが閉まっているらしく、これはホテルに缶詰かなあ…と思っていました。
ところが泊まったホテルはデリー市内でなく、南部郊外にあるグルガオンの街外れ。
ホテルのフロントでもらった地図によると、歩いて10分くらいの場所に、デリーメトロ
イエローラインの終着駅・HUDA CITY CENTER St.があるではありませんか！そこで
出張者の皆さんを引率して、このメトロに乗って世界遺産であるクトゥブ・ミナールまで
行ってみる事にしました。
デリー・メトロはどの駅でもＸ線検査とボディーチェックがあり、警戒が厳重です。
また撮影は警備員（と言っても小銃をもった兵士らしい人々を後ほど見ました）によって
は、許してもらえないようです。幸いHUDA CITY CENTER St.にはそのような警備員が
ホームにいなかったので、引き上げ線へ引き上げる電車を何とか1枚だけ撮影する事が
出来ました！
ドイツ・ボンバルディア製のボデーに電装品は三菱電機のようです。交流25000Vで
広軌1,676mmと、日本の地下鉄とはかなり違う規格ですね。
という事で、まさかインドで鉄出来ると思ってもみなかったので、かなりの感激でした！
そして目的地の世界遺産クトゥブ・ミナールも、古の歴史を感じる遺跡でした。
デリーの地下鉄の貴重なお写真、ありがとうございます。
インドはもちろん、あのタイ（!）でも地下鉄は警備が厳しいですね。バンコクの地下鉄構内でフラッシュ撮影して注意されたのは私です。
by Cedar (2012-10-08 07:45)
>Cenderさん
インドはさすがに撮影して捕まりそうで怖かったです。バンコク地下鉄MRT、僕も警備員に撮ろうとして注意されました。何でダメか聞いたら「それがポリシーだ！」と言われました。BTSも警備員によってはピーピーうるさい時あります。台湾でも駅の係員に怒られた事ありますし、とにかく海外の駅撮りは注意が必要ですね。
by twingo583 (2012-10-08 14:32)
海外出張お疲れさまでした。
線路端を悠々と歩く人たちや、列車が横をすり抜ける中、
洗濯物の横でくつろぐ一家の姿・・・
日本はもちろん、スイスではまず見られないこのユルい世界が、
とてもいい感じですね〜！
DLがテールランプをつけている列車は、推進で運転されているのでしょうか？
by あおたけ (2012-10-09 19:25)
>あおたけさん
ありがとうございます。確かに欧州と違って、アジアはとっても
ユルい感じですね。撮る方も気楽に撮影する事が出来ます。もちろん
その分危険と隣り合わせになる事もあるので、あくまで自己責任で
気をつけながらの撮影になりますが…
ALS型DL、確かに尾灯が点いていますが、推進ではなく前向きに
走っている姿です。タイなので、あまり意味はないでしょう。
by twingo583 (2012-10-13 22:55)