野焼きの季節

1月24日土曜日
カシオペアと北斗星を同じ日に撮影出来るのもあと僅か。最近のヒガハスはその日になると、もの凄く多くの同業者がいらっしゃいます。しかしいつも通りに自宅を出て、カシオペア通過直前に到着。ずらっと並ぶ列の端っこの方で撮影しました。

青い空が広がっているので、混んでいるときはこの構図が好きですね。


3087レの金太郎を撮影するべく移動しました。しかし70〜80人も集まっていると、誰も移動しませんね。倉庫前で構えていると、定番へ向かうオヤジに「おまえ、そこじゃ向こうから入るだろ！」と怒られました。下り貨物を撮るだけなのに。言葉遣いを知らないオヤジでした。人が増えると、嫌な思いをする事が多くなります。


北斗星は一番乗りで前だしポイントにハスキー＆脚立で場所取りされていた方の前に、お仲間の方が構えていたので、さらにその前に縮こまって構えさせてもらいました。この時期は前だしポイントの方が、影が入らずいいのですが、まあ色々あって…もうこの場所で撮影出来るのは、水鏡シーズン以外なさそうです。

おまけに裏被り…

この日ヒガハスでは野焼きが行われていました。せっかくなので野焼きの情景とともに撮影したいのでが、火はすぐに燃え尽きてしまうわ、煙が風向きでコロコロ変わるわで、あまり良く撮影出来ませんでした。



夕方再びカシオペア撮影へ。午前中の青空はどこへやら…すっかり曇ってしまいました。お仲間の方々と流し撮りで撮影です。

後ろは客車を流して川面に映る姿を…


そして最後は桃太郎4号機を流して終了でした。

タグ：東北本線 カシオペア 北斗星 寝台特急 EH500 EF210

コメント 2

煙がもうもうとした野焼き、
ネタ列車の撮影でバルサンに合うと参っちゃいますが、
こうやって季節を感じさせる情景写真として撮ると、
なかなか面白くていい画になりますね！
とくに人物が入ったスペーシアがナイスカットですね！
by あおたけ (2015-02-05 17:46) 

>あおたけさん
ありがとうございます。スペは後ろがギリギリ入っていないので
ちょっと修行が足りません。
ヒガハスでの野焼きは、毎年の風物詩でもあります。でも炎はすぐに
消えてしまうわ、煙はその方向が風向きで変わるわで、列車と絡めて
撮影するのが難しいです。
by twingo583 (2015-02-11 21:07)