関西遠征１ 湖西線編 [鉄道]
7月26日木曜日・27日金曜日
所用で大阪に行ったので、金曜日にお休みを入れ、大阪在住の友人と湖西線と東海道本線
の撮影に行って来ました。特に湖西線は初めての撮影となりました。
まずは26日木曜日、お昼にちょこっと新大阪で撮影しました。
真夏のトワイライトエクスプレス新大阪進入。自分以外に誰も撮る人がいませんでした。
とにかく夜行列車はいつ無くなってもおかしくありませんから、撮れる時に撮っておかない
となりません。
ホームを移動して貨物線を走るEF200牽引の89レを撮影しました。
ラッキー！901号機でした。地元で撮影出来ないEF200は撮影回数が少なく、901号機は
初めての撮影だと思います。
27日金曜日、友人の車に同乗してまずは湖西線小野-和邇間の築堤へ。なかなか雄大な良い
場所なのですが、築堤が草に覆われており、下回りが草に掛かってしまいます。ここでは
113系や117系などの普通電車もしっかり撮影しなくては！どちらも単色化が進行しつつ
あり、オリジナルや更新色も見られなくなるはずです。
117系はオリジナル色の6連がやって来てくれました。何と言ってもこの塗色こそ117系に
一番似合っていますよね。シックな出で立ちで新快速に充当されていた当時のままです。
振り返った反対側は除草作業が終わっているのですが、ちょっと障害物が多い感じです。
貨物列車は3096レの一本だけ撮影出来ました。牽引機は九州から移籍してきたEF81 406！
九州更新機が湖西線で見られるとは知りませんでした。
113系は地域標準色の深緑とJR西日本旧標準のカフェオレ色の8両を撮影。
この地域単色化ですが、いくら経費削減策とは言え、あまりにもセンスのない経営判断
だと思えます。かつて京成が同じ理由でファイアーオレンジ一色（それでも帯が入って
いましたが…）にしたのを思い出します。結局長続きする事はありませんでしたが、
西日本の場合はどうなるのでしょうか？
一方4連では湘南色とカフェオレ色の混色編成がやってきました。
色々な色が混在する西日本。こういう編成は楽しいですね。
お昼過ぎにやってくるトワイライトエクスプレスを狙いに、琵琶湖の湖岸を北上します。
向かったのは北小松-近江高島間。ここは夕方山側から琵琶湖を入れて撮影出来るポイント
のようですが、湖側からも築堤を駆け抜ける列車を撮影出来ます。
ばっちり撮影出来ました！この場所もっと空気の澄んだ時期に撮影出来れば、もっと綺麗
に撮影する事が出来そうです。
サンダーバードも撮影しました。
ちょっとタイミング早くて1両目にポールが掛かり失敗ですね。
さて札幌行きのトワイライトですが、どこで撮影しようとも、逆光気味になってしまう
のと、全線高架で立体交差ばかりの湖西線では、正面気味に撮影出来る場所がなさそう
なため、北小松の駅で撮影する事にしました。
手前の近江舞子駅でサンダーバードに道を譲るため待避していたトワイライト、北小松に
向けては上り坂になっているようで、モーターの唸りも高らかに通過していきました。
これにて湖西線の撮影は終了。東海道本線に向かいました。それにしてもこの日は真夏の
猛暑日で、日なたでの気温は37〜38℃くらいはあったと思います。ただし琵琶湖を
渡って来る風が爽やかで、自然の恵みを感じる事が出来ました。いずれの撮影地も
山が綺麗に出る寒い時期に来たのであれば、もっとドラマチックな写真が撮れそうな
ポイントでした。
所用で大阪に行ったので、金曜日にお休みを入れ、大阪在住の友人と湖西線と東海道本線
の撮影に行って来ました。特に湖西線は初めての撮影となりました。
まずは26日木曜日、お昼にちょこっと新大阪で撮影しました。
真夏のトワイライトエクスプレス新大阪進入。自分以外に誰も撮る人がいませんでした。
とにかく夜行列車はいつ無くなってもおかしくありませんから、撮れる時に撮っておかない
となりません。
ホームを移動して貨物線を走るEF200牽引の89レを撮影しました。
ラッキー！901号機でした。地元で撮影出来ないEF200は撮影回数が少なく、901号機は
初めての撮影だと思います。
27日金曜日、友人の車に同乗してまずは湖西線小野-和邇間の築堤へ。なかなか雄大な良い
場所なのですが、築堤が草に覆われており、下回りが草に掛かってしまいます。ここでは
113系や117系などの普通電車もしっかり撮影しなくては！どちらも単色化が進行しつつ
あり、オリジナルや更新色も見られなくなるはずです。
117系はオリジナル色の6連がやって来てくれました。何と言ってもこの塗色こそ117系に
一番似合っていますよね。シックな出で立ちで新快速に充当されていた当時のままです。
振り返った反対側は除草作業が終わっているのですが、ちょっと障害物が多い感じです。
貨物列車は3096レの一本だけ撮影出来ました。牽引機は九州から移籍してきたEF81 406！
九州更新機が湖西線で見られるとは知りませんでした。
113系は地域標準色の深緑とJR西日本旧標準のカフェオレ色の8両を撮影。
この地域単色化ですが、いくら経費削減策とは言え、あまりにもセンスのない経営判断
だと思えます。かつて京成が同じ理由でファイアーオレンジ一色（それでも帯が入って
いましたが…）にしたのを思い出します。結局長続きする事はありませんでしたが、
西日本の場合はどうなるのでしょうか？
一方4連では湘南色とカフェオレ色の混色編成がやってきました。
色々な色が混在する西日本。こういう編成は楽しいですね。
お昼過ぎにやってくるトワイライトエクスプレスを狙いに、琵琶湖の湖岸を北上します。
向かったのは北小松-近江高島間。ここは夕方山側から琵琶湖を入れて撮影出来るポイント
のようですが、湖側からも築堤を駆け抜ける列車を撮影出来ます。
ばっちり撮影出来ました！この場所もっと空気の澄んだ時期に撮影出来れば、もっと綺麗
に撮影する事が出来そうです。
サンダーバードも撮影しました。
ちょっとタイミング早くて1両目にポールが掛かり失敗ですね。
さて札幌行きのトワイライトですが、どこで撮影しようとも、逆光気味になってしまう
のと、全線高架で立体交差ばかりの湖西線では、正面気味に撮影出来る場所がなさそう
なため、北小松の駅で撮影する事にしました。
手前の近江舞子駅でサンダーバードに道を譲るため待避していたトワイライト、北小松に
向けては上り坂になっているようで、モーターの唸りも高らかに通過していきました。
これにて湖西線の撮影は終了。東海道本線に向かいました。それにしてもこの日は真夏の
猛暑日で、日なたでの気温は37〜38℃くらいはあったと思います。ただし琵琶湖を
渡って来る風が爽やかで、自然の恵みを感じる事が出来ました。いずれの撮影地も
山が綺麗に出る寒い時期に来たのであれば、もっとドラマチックな写真が撮れそうな
ポイントでした。
炎天下の撮影お疲れ様でした。このエリアの方言で、凄く暑い＝「むしくり暑い」というのだと、何かの本で読んだことがあります、実にそんな感じだったのでしょうか？
by Cedar (2012-07-29 09:13)
>Cedarさん
ありがとうございます。「むしくり暑い」まさにそんな天気だったと
思います。それでも湖のそばは風が爽やかだったのですが、この後
向かった東海道本線沿線は、風もなく熱中症一歩手前になってしまう
ような暑さでした。
by twingo583 (2012-07-29 12:24)
高い架線柱がいかにも湖西線らしい感じですね。
緑の絨毯のような景色の中を行く「サンダバ」や81貨物、
「トワイライト」など盛りだくさんですが、
やはりここでは新快速色の117系が嬉しいですよね！
私も今週、休みを取って西の方へ行ってきましたが、
単色化、かなり進んでいるみたいですね・・・。
by あおたけ (2012-08-02 09:44)
>あおたけさん
湖西線は初の撮影だったのですが、高架が多いため撮影場所が
ホント限られる路線でした。走り行く列車はバラエティーに富み
飽きないのですが…僕もやっぱりオリジナル色の117系が嬉しい
です。濃緑一色なんて、色彩感覚とセンスを疑うばかりです。
by twingo583 (2012-08-05 20:33)