Jakarta KRL Jabotabek撮影1 [鉄道]
7月15日日曜日
ジャカルタ滞在中のダイジェストで紹介しましたが、念願のジャカルタ・KRL
ジャボタベックを撮影する事が出来ました！
KRL ジャボタベックは日本からの譲渡車両が走っている事で有名です。営団/メトロから
5000・6000・7000・05系、都営6000形、東葉高速1000系、東急8000・8500系、
国鉄/JR103・203系と、日本では会社を異にした電車達が多数同じ路線を走っています。
南国仕様にペインティングされた電車を一度は撮影したいと思っていましたが、今回初めて
インドネシアへ出張する事になり、しかも自由な時間がたくさんある日程となりました。
しかしジャカルタは決して治安の良い街ではなく、ましてや鉄道は所得の高くない
人々の乗り物。タイの駐在員から絶対に行かないで下さい！と以前言われた事が
あります。ところが、偶然にも今回泊まったホテルのすぐ裏を東線/セルボン線が
走っていました。
そこでバンコクから着いた15日日曜日の午後、早速Tシャツに短パンとちょっとは
汚い格好に着替えて、ホテルから少し歩いた踏切に意を決して向かってみました。
踏切の横を流れる運河からは悪臭が漂い、踏切周辺はゴミが散乱しているのですが
道路の交通量は多いし、人通りも結構あるので、何とか大丈夫そうな場所です。
それに踏切なので列車の接近が分かるのはありがたい！
最初にやってきた日本の電車は元営団6000系。
先頭窓にある金網は投石から窓ガラスを守るため。それにしても赤道を超えた異国で
かつて自分が乗ったり撮ったりした事がある電車と再会出来るなんて感無量です。
ジャボタベックを撮影するに際し、一番参考にさせて頂いたのは、209keiさんの
ブログ”Jabotabek 鉄道ランド"
ここにはJabotabekに関する様々な事がかかれており、本当に役に立ちました。
日曜日は休日で電車の運行本数も減るようなのですが、それでも結構な本数を
撮影する事が出来ました。
元東葉高速1000系ですね。行き先表示は中野のまま。モスクをバックに走る中野
行きとは何ともシュールです。そして…
東葉1000の種車である営団5000系。異国ですが東西線の再来ですね。
ただし、ここはやっぱりインドネシア。電車は右側通行でこの場所は一方向しか
撮影出来ないので後追いをするとこうなったりします…
遮断機は列車がくる事を知らせるものだけですね…何はともあれ自己責任です。
日本からの譲渡車両はekonomi ACという種別で運行されており、そうでない
オリジナル電車はekonomiという種別になるそうです。
ジャカルタの電車と言えば、屋根にまで人が乗るので有名ですが、今回は一度も
そこまで混雑した電車は撮影出来ませんでした。しかし車で市内を走っている時
に目撃はしました！高架橋の上を屋根まで人を乗せた満員電車が走る姿…やっぱり
異国にいるんだなあ〜と実感です。
ここは電車だけでなく、インドネシア鉄道株式会社PT. Kereta Apiの列車もかなり
走ってきます。
機関車はセミセンターキャブのCC201型というのが牽いています。
モスクをバックに夕陽に輝く元営団7000系を撮影してこの日の撮影は終了です。
7月16日月曜日
仕事に向かうのが10時ホテルロビー集合だったので、朝の2時間踏切で撮影しました。
踏切は逆光になるのでどうかなと思いましたが、あまり時間もないので同じ場所で撮影。
前日も思いましたが、ここは機関区への出入庫線になってるのか、単機回送の機関車が
結構走ってきます。これはCC201の片エンドを空力形状に変更したCC203だそうです。
やっぱり踏切鳴っても人の横断は絶えません。何が来るかな…
お！営団05系がやってきました！
05系って全く古い感じがしないのですが、廃車され海を渡ってまだまだ活躍して
くれそうです。
そして後追いしか撮影出来ませんでしたが、JR203系もやってきました！
203系は営団車に比べると造りが悪く、あまり評判は良くないらしいです。
平日の朝なので、たくさん電車が来るかなあ〜と思いましたが、あまり来なかった…
路線的にはあまりメジャーな路線ではないようです。最後に都営6000形を撮影。
KLR ジャボタベック、これは病みつきになりそうな鉄道です。そうそう行ける
場所にはありませんが…
ジャカルタ滞在中のダイジェストで紹介しましたが、念願のジャカルタ・KRL
ジャボタベックを撮影する事が出来ました！
KRL ジャボタベックは日本からの譲渡車両が走っている事で有名です。営団/メトロから
5000・6000・7000・05系、都営6000形、東葉高速1000系、東急8000・8500系、
国鉄/JR103・203系と、日本では会社を異にした電車達が多数同じ路線を走っています。
南国仕様にペインティングされた電車を一度は撮影したいと思っていましたが、今回初めて
インドネシアへ出張する事になり、しかも自由な時間がたくさんある日程となりました。
しかしジャカルタは決して治安の良い街ではなく、ましてや鉄道は所得の高くない
人々の乗り物。タイの駐在員から絶対に行かないで下さい！と以前言われた事が
あります。ところが、偶然にも今回泊まったホテルのすぐ裏を東線/セルボン線が
走っていました。
そこでバンコクから着いた15日日曜日の午後、早速Tシャツに短パンとちょっとは
汚い格好に着替えて、ホテルから少し歩いた踏切に意を決して向かってみました。
踏切の横を流れる運河からは悪臭が漂い、踏切周辺はゴミが散乱しているのですが
道路の交通量は多いし、人通りも結構あるので、何とか大丈夫そうな場所です。
それに踏切なので列車の接近が分かるのはありがたい！
最初にやってきた日本の電車は元営団6000系。
先頭窓にある金網は投石から窓ガラスを守るため。それにしても赤道を超えた異国で
かつて自分が乗ったり撮ったりした事がある電車と再会出来るなんて感無量です。
ジャボタベックを撮影するに際し、一番参考にさせて頂いたのは、209keiさんの
ブログ”Jabotabek 鉄道ランド"
ここにはJabotabekに関する様々な事がかかれており、本当に役に立ちました。
日曜日は休日で電車の運行本数も減るようなのですが、それでも結構な本数を
撮影する事が出来ました。
元東葉高速1000系ですね。行き先表示は中野のまま。モスクをバックに走る中野
行きとは何ともシュールです。そして…
東葉1000の種車である営団5000系。異国ですが東西線の再来ですね。
ただし、ここはやっぱりインドネシア。電車は右側通行でこの場所は一方向しか
撮影出来ないので後追いをするとこうなったりします…
遮断機は列車がくる事を知らせるものだけですね…何はともあれ自己責任です。
日本からの譲渡車両はekonomi ACという種別で運行されており、そうでない
オリジナル電車はekonomiという種別になるそうです。
ジャカルタの電車と言えば、屋根にまで人が乗るので有名ですが、今回は一度も
そこまで混雑した電車は撮影出来ませんでした。しかし車で市内を走っている時
に目撃はしました！高架橋の上を屋根まで人を乗せた満員電車が走る姿…やっぱり
異国にいるんだなあ〜と実感です。
ここは電車だけでなく、インドネシア鉄道株式会社PT. Kereta Apiの列車もかなり
走ってきます。
機関車はセミセンターキャブのCC201型というのが牽いています。
モスクをバックに夕陽に輝く元営団7000系を撮影してこの日の撮影は終了です。
7月16日月曜日
仕事に向かうのが10時ホテルロビー集合だったので、朝の2時間踏切で撮影しました。
踏切は逆光になるのでどうかなと思いましたが、あまり時間もないので同じ場所で撮影。
前日も思いましたが、ここは機関区への出入庫線になってるのか、単機回送の機関車が
結構走ってきます。これはCC201の片エンドを空力形状に変更したCC203だそうです。
やっぱり踏切鳴っても人の横断は絶えません。何が来るかな…
お！営団05系がやってきました！
05系って全く古い感じがしないのですが、廃車され海を渡ってまだまだ活躍して
くれそうです。
そして後追いしか撮影出来ませんでしたが、JR203系もやってきました！
203系は営団車に比べると造りが悪く、あまり評判は良くないらしいです。
平日の朝なので、たくさん電車が来るかなあ〜と思いましたが、あまり来なかった…
路線的にはあまりメジャーな路線ではないようです。最後に都営6000形を撮影。
KLR ジャボタベック、これは病みつきになりそうな鉄道です。そうそう行ける
場所にはありませんが…
コレはぜひ行ってみたい鉄道ですね。ジャカルタはバンコクと比べてそんない、治安が悪いのでしょうか？
by Cedar (2012-07-22 13:44)
>Cederさん
そうなんです。僕も是非行ってみたかった鉄道がジャボタベック
なんです。ジャカルタはバンコクに比べれば、相当治安悪いよう
ですね。タクシーも乗って良い会社とダメな会社がある位ですし、
歩道橋は両側から挟み撃ちにあうから絶対渡るなと言われました。
バンコクなら夜でも一人で行動出来るのですが…
by twingo583 (2012-07-22 20:16)