2016夏・北海道遠征4 [鉄道]
すっかり更新が遅れてしまい、もう一ヶ月以上前の事ですが…
2016年7月12日火曜日
朋友A君と別れて単独行動になったこの日、札幌のホテルを出て富良野線へ向かいました。
ちょうど富良野はラベンダーの時期を迎えている事もあり、綺麗な景色の中で撮影したいとなあと。天気予報も晴れ予報でクルマを走らせるうちに青空が広がってきました。これは期待出来ます!ところが有名なファーム富田をバックに撮影出来るラベンダー畑駅は曇り空。
どうにも冴えない一枚になってしまいました。ただ数キロ手前まではピーカンの青空が広がっていたので、少し富良野方へ戻り鹿討駅で撮影。
さらに学田駅のそばからは、バックにハイランドふらのが入る場所があったので、そちらでも撮影しました。
しかし線路脇の雑草が生い茂っていて、下回りが隠れてしまうのが残念です。
ここで少し列車間隔が空くので、ラベンダー園彩香の里へ行ってみました。
綺麗な景色が広がっていましたが、ここでもやっぱり聞こえてくるのは中国語が多かったなあ〜
中富良野から北の方角も天気が回復していそうだったので、再び富田ファームバックのポイントへ行ってみました。
キハ150ばかりの富良野線で、キハ54が入るとアクセントになっていいですね。
今度はノースレインボーエクスプレス使用のフラノラベンダーエクスプレス3号を撮影しに根室本線島ノ下-富良野間へ。まずは普通列車を撮影。後ろ側はキハ40 1758タラコ色でした。
この列車、滝川から釧路まで行く普通列車2427Dで8時間20分も掛かります。こんな列車、一度乗車してみたいです。
お目当てのノースレインボーエクスプレスは富良野駅の場内信号に引っかかったみたいでゆっくりとやって来ました。
踏切を越えたところで停車してしまいました。
JTもだんだん数が減ってきているので、撮れる時に撮っておかないとなりません。
さてここからは富良野・美瑛ノロッコ号の撮影がメインになります。
夏の間富良野線を走るノロッコ号。雑多なトロッコ客車をDE15が押したり牽いたりしながら運転されます。その名が語るようにゆっくりと富良野線を走るので、特に急がなくても何度か撮影出来てしまいます。
鹿討駅で撮影して、ラベンダー畑駅近くのファーム富田バックでも撮影。
ただ、すでに光線があまりよろしくない時間になってしまいました。ラベンダー畑駅では乗降に手間取ったのか結局15分も遅れての発車でした。
中国人も多かったから、言葉が通じなかったのかな〜
ここでお昼を食べるために一度線路から離れます。ランチは中富良野の中心街から8キロほど離れた山麓にあるカフェベベルイさんで。
この日のランチは鹿肉のハンバーグでした。ご主人が仕留めてきた鹿とすべて自家栽培の野菜だそうです。綺麗な景色の中で美味しく頂きました。
再び富良野線に戻りノロッコ号の撮影です。上富良野-西中間で良い場所があったのですが、痛恨の大ミス!
編成が入らなかった…せっかくの景色なだけに悔やまれます。
ラベンダー畑駅で出発にまたもや手間取っている間に先回りして、オクハテ510-2側を撮影。
しかしオクハテとはすごい形式名です…
遅れを取り戻すためか、この後はノロッコ号とは思えない高速?で走ったらしく追っかけ撮影出来ませんでした。しかしすぐに富良野駅で折り返してくるので、学田-鹿追間から撮影しました。流し撮りで撮影。
鹿追駅手前で追いついちゃいました。
で、中富良野駅進入を撮影。
そして中富良野駅から出てくるところをまたもや撮影。
最後は先ほど失敗した西中-上富良野駅間で撮影しました。
同じ場所でキハ150を撮影して、今回の富良野線撮影は終了です。
天気に恵まれたのですが、美瑛の方まで足を伸ばすことが出来なかったのは残念です。ただ、今回はラベンダー畑や山麓でのランチなど、少し北海道を楽しむ旅にしたかったので、良しとしましょう。
富良野を後にして山の中を走り新千歳空港を目指します。途中の人造湖・シューパロ湖が綺麗でした。
清水沢の手前にある三菱大夕張鉄道南大夕張駅跡に車両が保存されており見学しました。
以前にも見学した事がありますし、敬愛する故宮脇俊三氏がTVでレポートしていた番組が印象に残っている保存地です。
一番の見所は何と言っても3軸ボギーを履くスハニ6です。
車内も綺麗に保存されています。
また三菱鉱業が保有していた三菱ふそうのバスも綺麗に保存されています。
これにて4日間にわたる北海道遠征も終了です。新千歳から飛行機で帰途につきました。カシオペアがあと何回渡道してくれるのか分かりませんが、願わくば四季折々の姿を撮影したいものです。
2016年7月12日火曜日
朋友A君と別れて単独行動になったこの日、札幌のホテルを出て富良野線へ向かいました。
ちょうど富良野はラベンダーの時期を迎えている事もあり、綺麗な景色の中で撮影したいとなあと。天気予報も晴れ予報でクルマを走らせるうちに青空が広がってきました。これは期待出来ます!ところが有名なファーム富田をバックに撮影出来るラベンダー畑駅は曇り空。
どうにも冴えない一枚になってしまいました。ただ数キロ手前まではピーカンの青空が広がっていたので、少し富良野方へ戻り鹿討駅で撮影。
さらに学田駅のそばからは、バックにハイランドふらのが入る場所があったので、そちらでも撮影しました。
しかし線路脇の雑草が生い茂っていて、下回りが隠れてしまうのが残念です。
ここで少し列車間隔が空くので、ラベンダー園彩香の里へ行ってみました。
綺麗な景色が広がっていましたが、ここでもやっぱり聞こえてくるのは中国語が多かったなあ〜
中富良野から北の方角も天気が回復していそうだったので、再び富田ファームバックのポイントへ行ってみました。
キハ150ばかりの富良野線で、キハ54が入るとアクセントになっていいですね。
今度はノースレインボーエクスプレス使用のフラノラベンダーエクスプレス3号を撮影しに根室本線島ノ下-富良野間へ。まずは普通列車を撮影。後ろ側はキハ40 1758タラコ色でした。
この列車、滝川から釧路まで行く普通列車2427Dで8時間20分も掛かります。こんな列車、一度乗車してみたいです。
お目当てのノースレインボーエクスプレスは富良野駅の場内信号に引っかかったみたいでゆっくりとやって来ました。
踏切を越えたところで停車してしまいました。
JTもだんだん数が減ってきているので、撮れる時に撮っておかないとなりません。
さてここからは富良野・美瑛ノロッコ号の撮影がメインになります。
夏の間富良野線を走るノロッコ号。雑多なトロッコ客車をDE15が押したり牽いたりしながら運転されます。その名が語るようにゆっくりと富良野線を走るので、特に急がなくても何度か撮影出来てしまいます。
鹿討駅で撮影して、ラベンダー畑駅近くのファーム富田バックでも撮影。
ただ、すでに光線があまりよろしくない時間になってしまいました。ラベンダー畑駅では乗降に手間取ったのか結局15分も遅れての発車でした。
中国人も多かったから、言葉が通じなかったのかな〜
ここでお昼を食べるために一度線路から離れます。ランチは中富良野の中心街から8キロほど離れた山麓にあるカフェベベルイさんで。
この日のランチは鹿肉のハンバーグでした。ご主人が仕留めてきた鹿とすべて自家栽培の野菜だそうです。綺麗な景色の中で美味しく頂きました。
再び富良野線に戻りノロッコ号の撮影です。上富良野-西中間で良い場所があったのですが、痛恨の大ミス!
編成が入らなかった…せっかくの景色なだけに悔やまれます。
ラベンダー畑駅で出発にまたもや手間取っている間に先回りして、オクハテ510-2側を撮影。
しかしオクハテとはすごい形式名です…
遅れを取り戻すためか、この後はノロッコ号とは思えない高速?で走ったらしく追っかけ撮影出来ませんでした。しかしすぐに富良野駅で折り返してくるので、学田-鹿追間から撮影しました。流し撮りで撮影。
鹿追駅手前で追いついちゃいました。
で、中富良野駅進入を撮影。
そして中富良野駅から出てくるところをまたもや撮影。
最後は先ほど失敗した西中-上富良野駅間で撮影しました。
同じ場所でキハ150を撮影して、今回の富良野線撮影は終了です。
天気に恵まれたのですが、美瑛の方まで足を伸ばすことが出来なかったのは残念です。ただ、今回はラベンダー畑や山麓でのランチなど、少し北海道を楽しむ旅にしたかったので、良しとしましょう。
富良野を後にして山の中を走り新千歳空港を目指します。途中の人造湖・シューパロ湖が綺麗でした。
清水沢の手前にある三菱大夕張鉄道南大夕張駅跡に車両が保存されており見学しました。
以前にも見学した事がありますし、敬愛する故宮脇俊三氏がTVでレポートしていた番組が印象に残っている保存地です。
一番の見所は何と言っても3軸ボギーを履くスハニ6です。
車内も綺麗に保存されています。
また三菱鉱業が保有していた三菱ふそうのバスも綺麗に保存されています。
これにて4日間にわたる北海道遠征も終了です。新千歳から飛行機で帰途につきました。カシオペアがあと何回渡道してくれるのか分かりませんが、願わくば四季折々の姿を撮影したいものです。
高い空と鮮やかなラベンダー畑、
これこそ北海道の夏景色ですね〜。爽やか!
そんな情景を行く富良野線のキハや臨時列車は
画になりますね(^^)
富良野線はキハ150のみかと思っていたのですが、
キハ54の列車もあるとは知りませんでした。
三菱大夕張鉄道の三軸ボギースハニ、
南大夕張に今も保存されているのですね。
宮脇氏の「時刻表おくのほそ道」の一節が、
頭に浮かびます(^^)
by あおたけ (2016-08-17 09:50)
>あおたけさん
富良野線ではお天気に恵まれ、ようやく北海道らしいスカッとした
風景と一緒に撮影する事が出来ました。でもやはりこの晴天は
カシオペア撮影時にきて欲しかった…富良野線のキハ54は以前も
朝方の列車に入っているのを撮影した事があります。
三菱大夕張の三軸ボギースハニ6、貴重な車両が残っている事は
喜ばしいのですが、やはりそのジョイント音を聞いてみたいもの
です。
by twingo583 (2016-08-28 23:04)