上信電鉄デキ1型牽引2016ファンタジー号撮影 [鉄道]
2016年5月1日
この時期恒例・上信電鉄デキ1型が電車を牽引する「2016ファンタジー」号の撮影にお仲間の方と一緒に行ってきました。まずは佐野のわたし駅-根小屋駅間に行ってみました。鳥川の鉄橋が有名ですが、鉄橋を渡りカーブしたところの方が光線状態が良さそうなので、そちらにしました。
500形電車のマンナンライフラッピング。派手ですね…
お目当てのファンタジー号ですが、重連なのか単機牽引なのか分かりませんでした。しかし無事にデキ1とデキ3の重連がデハ252+クハ1301を牽引して現れました。大正時代の輸入電機がゆっくりと走る姿はいつ撮影しても良いものです。
さて上信のデキ運行ですが、始発と終着の時刻しか分かりません。ただし鈍足なデキなので、途中の駅で停車を繰り返しながらの運行になるはず。過去の時刻を参考に追っかけをしていきます。吉井で停車するだろうと予測して、新屋信号所手前でカメラを構えました。デキよりも先に下り電車がやってきました。
150形第一編成で、切妻な西武401系からの改造なのですね。
踏切が鳴り出し、ゆっくりとデキ重連がやってきました。
列車は新屋信号所で停車しました。お?これはもう一発撮影出来そう!上州新屋-上州福島間で3発目を撮影する事が出来ました。
次は上州富岡でイベントをおこなうため長時間停車すると思われるので、一気に西進。千平-下仁田間の撮影地へ向かいました。場所が良く分からなかったのですが、お仲間の方がクルマで先導してくれて、無事にたどり着くことが出来ました。
最終的にはインカーブの内側から撮影するのですが、結構障害物があり構図の自由度が少ない場所でした。それでも何とかギリギリ編成が入りました。
これで下りの撮影は終了。今回は下仁田での停車時間が1時間と少しなので、すぐに上りの撮影地へ移動しました。不通渓谷と書いて”とおらずけいこく"と読むそうです。
このように川まで入れて撮影する事も出来るのですが、列車が小さくなりすぎる感じもしたので、本番は断崖の岩場までにして構図をまとめました。
次の撮影地は上州富岡で停車すると思われたので、東富岡-上州福島間で正面アップにて撮る事にしました。なかなかやってこなかったのですが、上下列車をやり過ごした後にゆっくりとやってきました。
いいですね〜この面構え!
最後は吉井駅でまたまた停車するだろうとの予測で、お仲間の方のクルマについていき、吉井-馬庭駅間へ。今度はサイドからの流し撮りに挑戦です。
そこそこ止まってくれました!普通に撮影したのはこんな感じです。
もう一度撮影するべく追っかけたのですが、今回は追いつくことが出来ませんでした。これにて上信電鉄の撮影は終了。最後に信越本線へ転戦し、C61 20を撮影しました。
帰りは連休という事もあり。渋滞に巻き込まれてしまいましたが、デキをしっかり撮影出来て良かったです。
この時期恒例・上信電鉄デキ1型が電車を牽引する「2016ファンタジー」号の撮影にお仲間の方と一緒に行ってきました。まずは佐野のわたし駅-根小屋駅間に行ってみました。鳥川の鉄橋が有名ですが、鉄橋を渡りカーブしたところの方が光線状態が良さそうなので、そちらにしました。
500形電車のマンナンライフラッピング。派手ですね…
お目当てのファンタジー号ですが、重連なのか単機牽引なのか分かりませんでした。しかし無事にデキ1とデキ3の重連がデハ252+クハ1301を牽引して現れました。大正時代の輸入電機がゆっくりと走る姿はいつ撮影しても良いものです。
さて上信のデキ運行ですが、始発と終着の時刻しか分かりません。ただし鈍足なデキなので、途中の駅で停車を繰り返しながらの運行になるはず。過去の時刻を参考に追っかけをしていきます。吉井で停車するだろうと予測して、新屋信号所手前でカメラを構えました。デキよりも先に下り電車がやってきました。
150形第一編成で、切妻な西武401系からの改造なのですね。
踏切が鳴り出し、ゆっくりとデキ重連がやってきました。
列車は新屋信号所で停車しました。お?これはもう一発撮影出来そう!上州新屋-上州福島間で3発目を撮影する事が出来ました。
次は上州富岡でイベントをおこなうため長時間停車すると思われるので、一気に西進。千平-下仁田間の撮影地へ向かいました。場所が良く分からなかったのですが、お仲間の方がクルマで先導してくれて、無事にたどり着くことが出来ました。
最終的にはインカーブの内側から撮影するのですが、結構障害物があり構図の自由度が少ない場所でした。それでも何とかギリギリ編成が入りました。
これで下りの撮影は終了。今回は下仁田での停車時間が1時間と少しなので、すぐに上りの撮影地へ移動しました。不通渓谷と書いて”とおらずけいこく"と読むそうです。
このように川まで入れて撮影する事も出来るのですが、列車が小さくなりすぎる感じもしたので、本番は断崖の岩場までにして構図をまとめました。
次の撮影地は上州富岡で停車すると思われたので、東富岡-上州福島間で正面アップにて撮る事にしました。なかなかやってこなかったのですが、上下列車をやり過ごした後にゆっくりとやってきました。
いいですね〜この面構え!
最後は吉井駅でまたまた停車するだろうとの予測で、お仲間の方のクルマについていき、吉井-馬庭駅間へ。今度はサイドからの流し撮りに挑戦です。
そこそこ止まってくれました!普通に撮影したのはこんな感じです。
もう一度撮影するべく追っかけたのですが、今回は追いつくことが出来ませんでした。これにて上信電鉄の撮影は終了。最後に信越本線へ転戦し、C61 20を撮影しました。
帰りは連休という事もあり。渋滞に巻き込まれてしまいましたが、デキをしっかり撮影出来て良かったです。
新緑風景をゆく上信デキ、
重連が迫力あってカッコいい!
真横からの流しも凸形の特徴がよくわかる
面白いショットですね(^^)
GWにこんなイベント運転があったとは
知りませんでした。
by あおたけ (2016-05-15 09:18)
>あおたけさん
GW中のデキ運行は、もうかなり以前より毎年行われています。
いつ見てもこの古豪デキの重連は、後ろが電車でも素晴らしい
姿だと思います。本線走行できるように維持するのは、きっと
大変だとは思いますが、いつまでも走って欲しいものですね。
by twingo583 (2016-05-15 22:44)