北陸遠征3 -富山地方鉄道編- [鉄道]
5月11日日曜日
午前中の北陸本線での撮影を終え、石川県から富山県へ移動しました。午後はじっくり富山地方鉄道・地鉄を撮影するためです。この日も天気に恵まれ前日よりさらに綺麗に立山連峰が見えていました。地鉄の撮影場所はあまり知らないのですが、光線状態が良い西側から撮影出来、立山バックになりそうな上市-新宮川間へ向かってみました。ちょうど田んぼの向こうに立山連峰が見え、なかなか良い撮影地を発見です。
まずは富山行きの特急から撮影開始です。16010形だったので、山バックで無く順光ポジションで撮影してみました。
すぐに特急宇奈月温泉行きがやってきますが、この列車は地鉄で初めて撮影する10030形ダブルデッカーエキスプレス。
いや〜、よくぞこの姿で走らせてくれることにしたものです。僅か3輛ですが京阪時代の外装色とあわせて素晴らしいです。京阪時代に乗車した事がありますが、地鉄でも一度は乗ってみたいものです。しかし田んぼが田植え前であまり綺麗で無いし、水鏡がイマイチです…
10030形かぼちゃ電車もやってきます。少しは水鏡が綺麗に映る場所で撮影しました。
ダブルデッカーエキスプレスと合わせて、この日もう一つのお目当てがアルプスエキスプレス。
前日ピンぼけで失敗したので、今回は慎重にピントを合わせて撮影しました。
特急電鉄富山行きは特急うなづきHM付き14760形。
この電車が登場した頃は、まだ地方私鉄が独自の新車をつくる余力があったのでしょう。鉄道ファン誌でこの電車を初めて見たとき、なんて格好良い電車だろう!と思ったものでした。
最後に16010形を撮影してこの場所での撮影は終了です。
さて次なる撮影を求めて移動しました。光線状態を考えて、A君お勧めの西魚津-越中中村間で、10030形ダブルデッカーエキスプレスの折り返しを撮影しました。
背景がうるさいのでかなり工夫して撮影しましたが、麦畑の向こうを行く3両編成の電車がいい感じです。そしてテレビカーの表記に特急鳩マークが何とも言えません。
この日は本当にずっと変わらず綺麗に立山が見えていました。なのでどこかに立山バックで撮影出来る場所はないかと、宇奈月方面へロケハンしながら進みます。そこで見つけたのが栃屋-浦山間のこの場所。
住宅地の後ろに立山が見える場所で、しかも電柱が大いに邪魔なのですが、それでも山がバッチリ入るので気に入りました。これ以上宇奈月方面へ進むと手前の山に立山が隠れてしまいます。ところでやってきた電車は元東急8590系の17480形。富山まで来て東急とは…と思えてしまいます。しかも隣り向こうの駅は浦山駅。何だか秩父鉄道浦山口を思い出してしまいました。
次は電鉄富山行普通電車ですがアルプスエキスプレスの運用です。
3両編成編成だとやっぱり絵になります。HMが無かったのは少し残念ですが、ようやく納得の1枚を撮影する事が出来ました。
立山から宇奈月温泉まで直通する特急には特急アルペン号のヘッドマークが掲出されます。
このヘッドマーク、なかなか素敵なヘッドマークです。
この場所での最後は16010形電鉄富山行き特急うなづき号です。
2輛だとちょっと短いですね。でもレッドアロー号の末永い活躍を祈ります。
この後宇奈月温泉へ行き、黒部峡谷鉄道の撮影をしましたが、その後の地鉄撮影記を続けます。最後の最後まで綺麗に立山が見えていたので、前日に引き続き常願寺川鉄橋へ行ってみました。まずは寺田寄りの土手で撮影しました。
14760形ですが「立山あーとれいん」のヘッドマークが付いていました。車内には立山町の写真や絵が飾られているようです。こうして撮っていると、地鉄はヘッドマークをたくさん付けてくれる鉄道ですね。
土手を降りて河原からは西日がギラリと輝く姿を撮影出来ました。
最後は定番の土手から山々と電車が赤く照らされる姿を。
でも最後がかぼちゃ電車だと締まらないなあ…
レンタカーを返却するために金沢に戻らなければならず、かなりギリギリになってしまうのですが、もう一本撮影!
やっぱり最後はこの14760形で締めることが出来ました!最後の最後までずっと立山はその姿を見せ続けてくれ、本当に素晴らしい撮影を続ける事が出来ました。
午前中の北陸本線での撮影を終え、石川県から富山県へ移動しました。午後はじっくり富山地方鉄道・地鉄を撮影するためです。この日も天気に恵まれ前日よりさらに綺麗に立山連峰が見えていました。地鉄の撮影場所はあまり知らないのですが、光線状態が良い西側から撮影出来、立山バックになりそうな上市-新宮川間へ向かってみました。ちょうど田んぼの向こうに立山連峰が見え、なかなか良い撮影地を発見です。
まずは富山行きの特急から撮影開始です。16010形だったので、山バックで無く順光ポジションで撮影してみました。
すぐに特急宇奈月温泉行きがやってきますが、この列車は地鉄で初めて撮影する10030形ダブルデッカーエキスプレス。
いや〜、よくぞこの姿で走らせてくれることにしたものです。僅か3輛ですが京阪時代の外装色とあわせて素晴らしいです。京阪時代に乗車した事がありますが、地鉄でも一度は乗ってみたいものです。しかし田んぼが田植え前であまり綺麗で無いし、水鏡がイマイチです…
10030形かぼちゃ電車もやってきます。少しは水鏡が綺麗に映る場所で撮影しました。
ダブルデッカーエキスプレスと合わせて、この日もう一つのお目当てがアルプスエキスプレス。
前日ピンぼけで失敗したので、今回は慎重にピントを合わせて撮影しました。
特急電鉄富山行きは特急うなづきHM付き14760形。
この電車が登場した頃は、まだ地方私鉄が独自の新車をつくる余力があったのでしょう。鉄道ファン誌でこの電車を初めて見たとき、なんて格好良い電車だろう!と思ったものでした。
最後に16010形を撮影してこの場所での撮影は終了です。
さて次なる撮影を求めて移動しました。光線状態を考えて、A君お勧めの西魚津-越中中村間で、10030形ダブルデッカーエキスプレスの折り返しを撮影しました。
背景がうるさいのでかなり工夫して撮影しましたが、麦畑の向こうを行く3両編成の電車がいい感じです。そしてテレビカーの表記に特急鳩マークが何とも言えません。
この日は本当にずっと変わらず綺麗に立山が見えていました。なのでどこかに立山バックで撮影出来る場所はないかと、宇奈月方面へロケハンしながら進みます。そこで見つけたのが栃屋-浦山間のこの場所。
住宅地の後ろに立山が見える場所で、しかも電柱が大いに邪魔なのですが、それでも山がバッチリ入るので気に入りました。これ以上宇奈月方面へ進むと手前の山に立山が隠れてしまいます。ところでやってきた電車は元東急8590系の17480形。富山まで来て東急とは…と思えてしまいます。しかも隣り向こうの駅は浦山駅。何だか秩父鉄道浦山口を思い出してしまいました。
次は電鉄富山行普通電車ですがアルプスエキスプレスの運用です。
3両編成編成だとやっぱり絵になります。HMが無かったのは少し残念ですが、ようやく納得の1枚を撮影する事が出来ました。
立山から宇奈月温泉まで直通する特急には特急アルペン号のヘッドマークが掲出されます。
このヘッドマーク、なかなか素敵なヘッドマークです。
この場所での最後は16010形電鉄富山行き特急うなづき号です。
2輛だとちょっと短いですね。でもレッドアロー号の末永い活躍を祈ります。
この後宇奈月温泉へ行き、黒部峡谷鉄道の撮影をしましたが、その後の地鉄撮影記を続けます。最後の最後まで綺麗に立山が見えていたので、前日に引き続き常願寺川鉄橋へ行ってみました。まずは寺田寄りの土手で撮影しました。
14760形ですが「立山あーとれいん」のヘッドマークが付いていました。車内には立山町の写真や絵が飾られているようです。こうして撮っていると、地鉄はヘッドマークをたくさん付けてくれる鉄道ですね。
土手を降りて河原からは西日がギラリと輝く姿を撮影出来ました。
最後は定番の土手から山々と電車が赤く照らされる姿を。
でも最後がかぼちゃ電車だと締まらないなあ…
レンタカーを返却するために金沢に戻らなければならず、かなりギリギリになってしまうのですが、もう一本撮影!
やっぱり最後はこの14760形で締めることが出来ました!最後の最後までずっと立山はその姿を見せ続けてくれ、本当に素晴らしい撮影を続ける事が出来ました。
2014-06-01 11:26
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二日連続の立山クッキリ!
この背景で元京阪3000系や元レッドアローが撮れたのは、
本当に羨ましい限りです!
ラストカットの茜色に染まった雷鳥色電車も
とてもいい雰囲気ですね〜。
by あおたけ (2014-06-03 19:49)
>あおたけさん
地鉄も北陸本線に負けず劣らずバラエティーに富んでいて楽しめます。ダブルデッカーも3輛のレッドアローもどちらも初撮影でしたが、この景色の中で撮影する事が出来て、大満足でした。14760形は好きな電車なので、最後までギリギリ粘って正解でした。もっともお陰で帰路の高速はかなり気合を入れた走りになってしまいましたが…
by twingo583 (2014-06-14 13:59)