関西遠征 和歌山線&近鉄吉野線撮影記 [鉄道]
3月23日日曜日
前日伊賀上野に宿泊しましたが、早朝4時起きで宿を出発。名阪国道を抜けて向かったのは和歌山線吉野口-北宇智間です。以前より大阪の朋友A氏からお誘いを受けていた和歌山線撮影。朝のラッシュ時に走る105系4連が一番の目玉になるため、6時過ぎには現地到着しました。日が当たらないとまだまだ寒い空気の中で撮影開始です。
最初にやって来た105系は見た事がない初めての色。「万葉の四季」ラッピング車です。正直、なんだか分からないラッピングで、何だかどうでもいい色です。
7時が近くなり、ようやく線路にも日が当たるようになってきました。和歌山線には万葉系ラッピング車の他、オリジナルの和歌山色に単色化されたオーシャングリーン新和歌山色があります。お目当ての105系4連、何が来るかな?
旧和歌山色と新和歌山色の混色4連でした。幌付きのオリジナル105系顔&4ドア車もいい感じですが、今回一番の目的は103系1000番台の姿を今に伝えるクハ105形0番台。早くこの顔を拝みたい!
次にやって来たのはまたまた万葉の四季ラッピング。
これ、どう見ても落書きにしか見えないんですが…
朝のラッシュ時には105系以外に221系もやってきます。
A氏によれば221系も更新車が登場してきているので、オリジナルは今のうちに!という事らしいのですが、これまた大量に走っている221系なのでイマイチかなあ〜
こちらもラッシュ時にしかやってこない117系ですが、初めて見た和歌山色は迫力満点でした!
緑坊主色に比べればインパクトは少ないですが、それでも存在感ある色ですし、そんなに違和感を感じませんでした。
先ほどの4連が高田から帰ってきました。
よくよく見れば先頭車はダブルパンタが上がっていますね。一部の編成には霜取り用のパンタが搭載されていて、冬期のみ2丁パンタになるそうです。
先ほどの落書き電車が高田から戻ってくるので、沿線に咲いていた梅を入れて撮影してみました。
これだと落書きが目立たないかな?
2連が上下続きますが、どちらも旧和歌山色&105系顔編成でした。
次の高田行きは4連の運用。さあ、何が来るかな…
キター!103系1000番台顔、しかもオーシャングリーンの新和歌山色で揃った4連です。西日本の単色化にはがっかりな感じを受ける場合が多いのですが、この4ドア通勤型車体はやっぱり単色塗りが似合います。そしてこのオーシャングリーンは常磐快速線のエメラルドグリーンを思いおこさせてくれるので、個人的にはこの色は好きですね。
この吉野口-北宇智間は駅間距離も長く、複数の撮影ポイントが点在する区間です。
この場所は道路と並行する区間なので、クルマが来なければこんなアングルで撮影出来ます。この車両も万葉ラッピングシリーズのようですが、イマイチかな…
この築堤区間が一番メジャーなポイントのようです。霜取り用ダブルパンタの和歌山色105系は、あとで調べたところ、この編成が最後のようで、加えて3月でダブルパンタを上げるのは終わってしまったようなので、これは貴重な一枚になったようです。
新和歌山色は早春の山に鮮やかですね。
最後はもう一度梅の花を入れて撮影しました。
和歌山色のクハ105形0番台が撮影出来なかったのが多少心残りですが、十分和歌山線を堪能しました。
ところでこの和歌山線吉野口-北宇智間のすぐそばには近鉄吉野線が走っていました。梅の木ポイントは並行して走っているくらい。なので105系撮影の合間を縫って、近鉄狭軌車両の撮影もしてみました。
ところで撮影して一番気になったのがこの特急車。
近鉄の車両は何系だか分からないのが多いのですが、16000系というらしく。この4連は中でも1本しかない貴重な編成との事。電照式の特急ヘッドマークと昔ながらの近鉄特急フェースが何とも格好良かったです。
2連はかなりの頻度でやって来てくれるので、予定していた時間を延ばして撮影して来ました。
前日伊賀上野に宿泊しましたが、早朝4時起きで宿を出発。名阪国道を抜けて向かったのは和歌山線吉野口-北宇智間です。以前より大阪の朋友A氏からお誘いを受けていた和歌山線撮影。朝のラッシュ時に走る105系4連が一番の目玉になるため、6時過ぎには現地到着しました。日が当たらないとまだまだ寒い空気の中で撮影開始です。
最初にやって来た105系は見た事がない初めての色。「万葉の四季」ラッピング車です。正直、なんだか分からないラッピングで、何だかどうでもいい色です。
7時が近くなり、ようやく線路にも日が当たるようになってきました。和歌山線には万葉系ラッピング車の他、オリジナルの和歌山色に単色化されたオーシャングリーン新和歌山色があります。お目当ての105系4連、何が来るかな?
旧和歌山色と新和歌山色の混色4連でした。幌付きのオリジナル105系顔&4ドア車もいい感じですが、今回一番の目的は103系1000番台の姿を今に伝えるクハ105形0番台。早くこの顔を拝みたい!
次にやって来たのはまたまた万葉の四季ラッピング。
これ、どう見ても落書きにしか見えないんですが…
朝のラッシュ時には105系以外に221系もやってきます。
A氏によれば221系も更新車が登場してきているので、オリジナルは今のうちに!という事らしいのですが、これまた大量に走っている221系なのでイマイチかなあ〜
こちらもラッシュ時にしかやってこない117系ですが、初めて見た和歌山色は迫力満点でした!
緑坊主色に比べればインパクトは少ないですが、それでも存在感ある色ですし、そんなに違和感を感じませんでした。
先ほどの4連が高田から帰ってきました。
よくよく見れば先頭車はダブルパンタが上がっていますね。一部の編成には霜取り用のパンタが搭載されていて、冬期のみ2丁パンタになるそうです。
先ほどの落書き電車が高田から戻ってくるので、沿線に咲いていた梅を入れて撮影してみました。
これだと落書きが目立たないかな?
2連が上下続きますが、どちらも旧和歌山色&105系顔編成でした。
次の高田行きは4連の運用。さあ、何が来るかな…
キター!103系1000番台顔、しかもオーシャングリーンの新和歌山色で揃った4連です。西日本の単色化にはがっかりな感じを受ける場合が多いのですが、この4ドア通勤型車体はやっぱり単色塗りが似合います。そしてこのオーシャングリーンは常磐快速線のエメラルドグリーンを思いおこさせてくれるので、個人的にはこの色は好きですね。
この吉野口-北宇智間は駅間距離も長く、複数の撮影ポイントが点在する区間です。
この場所は道路と並行する区間なので、クルマが来なければこんなアングルで撮影出来ます。この車両も万葉ラッピングシリーズのようですが、イマイチかな…
この築堤区間が一番メジャーなポイントのようです。霜取り用ダブルパンタの和歌山色105系は、あとで調べたところ、この編成が最後のようで、加えて3月でダブルパンタを上げるのは終わってしまったようなので、これは貴重な一枚になったようです。
新和歌山色は早春の山に鮮やかですね。
最後はもう一度梅の花を入れて撮影しました。
和歌山色のクハ105形0番台が撮影出来なかったのが多少心残りですが、十分和歌山線を堪能しました。
ところでこの和歌山線吉野口-北宇智間のすぐそばには近鉄吉野線が走っていました。梅の木ポイントは並行して走っているくらい。なので105系撮影の合間を縫って、近鉄狭軌車両の撮影もしてみました。
ところで撮影して一番気になったのがこの特急車。
近鉄の車両は何系だか分からないのが多いのですが、16000系というらしく。この4連は中でも1本しかない貴重な編成との事。電照式の特急ヘッドマークと昔ながらの近鉄特急フェースが何とも格好良かったです。
2連はかなりの頻度でやって来てくれるので、予定していた時間を延ばして撮影して来ました。
おお〜、関西遠征での狙いが105系と言うのが、
またシブくていいですね!
私もこの103系1000番台顔が好きで、
桜井線や和歌山線は気になっていたところです。
とくにこの和歌山線はロケーションがいいんですよね(^^)
今のところ、新色と旧色は半々と言ったところでしょうか・・・。
近鉄の16000系もいいですね〜。
でも個人的には、
編成が短いと大井川鉄道に見えてしまいます。。。(^^;9
by あおたけ (2014-04-18 09:58)
>あおたけさん
あおたけさんにとっても103系1000番台顔は地元の電車だった訳ですから
やはり気になりますよね。僕も可部線へ行った時から、次は和歌山線と
思っていました。新色と旧色が4割ずつでラッピングが2割という感じ
ではないでしょうか?とにかくこの顔が残っているのが貴重ですので
ぜひ行ってみて下さい。
近鉄16000系はおっしゃるように2連だとまんま大井川になっちゃいます。
by twingo583 (2014-04-23 23:17)