富士急行パノラマエクスプレスアルプス&183系あずさ撮影 [鉄道]
12月15日日曜日
お仲間の方から183系幕張車の長野への廃車回送を団臨に仕立て上げた「あずさ」を撮影しに行きませんか?とのお誘いを受けたので、中央本線へ向かう事にしました。ところで今月号のダイヤ情報にも載っていましたが、富士急行の2000形フジサン特急第2編成が、来年2月の引退を前に、なんと「パノラマエクスプレスアルプス」色に復元されました。そこで富士急行を「あずさ」の前後で撮影するべく、山梨県へ向かいました。

山梨へ向かう前にヒガハスで軽く朝練。ホリデー快速富士山3号は183/189系豊田車M51編成が充当。冬の朝日を浴びて走る姿は、いつ見てもカッコイイですね。

このホリ快を撮影してからクルマで富士急行を目指しました。順調に圏央道から中央道を走っていったところ、あれ富士急行線内でホリ快富士山3号を撮影出来そうです。なので中央道河口湖線都留ICを降りてすぐ、赤坂-都留市間のポイントで撮影する事にしました。この場所は以前ホリ快に乗って河口湖へ行った際、車窓から撮れそうだなあ〜とあたりを付けていた場所です。

柵と背景が少々うるさいのですが、順光で編成を綺麗に納めることが出来る撮影地です。まさか追っかけ出来るとは思ってもみなかったので、これは嬉しい誤算。
続いてやってくるのが「フジサン特急」。はたして2000形第2編成が来るか、ちょっと心配だったのですが、あとでHPを調べたら第1編成が検査との事。一部代替運用が組まれているようでしたが、この運用は2000形でした。しかしそんな調子で下調べなどしていなかったので、パノラマ先頭車がどちら向きなのかも知らなかったのですが…

あー、パノラマ展望車は大月向きだったのですね。でもこの165系改造顔も今では貴重です。そして何より貫通路下部にある表示幕には「パノラマエクスプレスアルプス」の文字が入っているではありませんか!さすが富士急行、こだわって復元してくれています。何気にグリーン車マークも付いていますし。
巻頭の5000形トーマスランド号以外も富士急行はバラエティー溢れる電車が多くて飽きませんね。115系は山スカ豊田車が3輛で入線しています。

1200形富士登山電車

ところで上りのフジサン特急を待っていたところ、やって来たのは何とJR205系を改造した6000系。

世界遺産のヘッドマークが付いているのは嬉しいのですが、どうなってしまったのだろう?と不思議に思ってHPを調べたところ、前述したように2000形第1編成が検査離脱しているようで、一般車による代走が一部運用で続いているようでした。せっかくフジサン特急の乗車を楽しみにしていた乗客にとっては残念な代走ですね。
これにてこの場所での撮影は終了。先ほどの2000形が上り電車として戻ってくるため、大月より先頭で撮影出来る場所を探さねばなりません。あまり撮影地の土地勘がないのですが、時間的にちょっと厳しいので大月方向へクルマを進めました。結局赤坂駅の大月寄りで撮影出来そうな場所を発見。

正面には日が当たらないし、道路の柵が入ってしまう場所ですが、まあまあかな〜
そしてすぐにフジサン特急がやってきました。

振り返って、貫通運転台側ももちろん撮影しました。

ここまで撮影して一旦富士急行を離れ、中央本線へ向かいました。どこで撮影するか少し悩みましたが、お気楽に撮影出来て、ヘッドマークが分かる場所という事で鳥沢駅へ行ってみました。通過30分前の到着だったのでポジショニングは少々厳しく。マイクロフォーサーズでもレンズの長さが足りないので、トリミング対応で撮影しています。まずはスーパーあずさのE351系。E351系も新型特急による置き換えが発表されているので、撮影は今のうちですね。

つづいてE257系。こちらは今後運用線区が広がりそうです。

そしてお目当ての183系マリ32編成による団臨「あずさ」。

うーん、マークがシールだし、ちょうど架線の影が掛かってしまいました。引いたカットは7Dで撮影ですが、跨線橋の影が入ってしまいます。

それにしても201系で長野への廃回に乗客を乗せるというあくどい?商法を思いついたJR東日本ですが、さすがに未だに臨時で183系が走っている状況では集客できなかったようで、車内はガラガラでした。来週はかいじで同じ団臨が走りますが、さらにガラガラになるのでは??
ここでは続行の山スカ115系を撮影して終了です。

さて再び富士急行線へ戻ります。どこで撮影するかロケハンしながら田野倉-禾生(かせい)駅間で撮影する事にしました。場所を探していたら踏切が鳴ったので、慌ててカメラを取り出して構えたところ、1000形京王色がやってきました。

うーん、やっぱりこの5000系色は格好良いですね。昼間も見たのですが、残念ながら撮影出来ず悔しい思いをしていました。
続いて5000形トーマスランド号。

そしてお目当てとなる2000形パノラマエクスプレスアルプス。

3回目の撮影で、展望車側を納得いくカットで撮影する事が出来ました。
最後は朝撮影した場所で京王5000系カラーの1000形を撮影しようとカメラをセットしていた所でやってきてしまい大失敗。都留市で交換した1200形旧富士急色編成を後追いで撮影。

ホントはこの構図で京王5000系カラーを撮るつもりだったのです…
冬晴れの天気に恵まれ充実した一日になりました。
お仲間の方から183系幕張車の長野への廃車回送を団臨に仕立て上げた「あずさ」を撮影しに行きませんか?とのお誘いを受けたので、中央本線へ向かう事にしました。ところで今月号のダイヤ情報にも載っていましたが、富士急行の2000形フジサン特急第2編成が、来年2月の引退を前に、なんと「パノラマエクスプレスアルプス」色に復元されました。そこで富士急行を「あずさ」の前後で撮影するべく、山梨県へ向かいました。

山梨へ向かう前にヒガハスで軽く朝練。ホリデー快速富士山3号は183/189系豊田車M51編成が充当。冬の朝日を浴びて走る姿は、いつ見てもカッコイイですね。

このホリ快を撮影してからクルマで富士急行を目指しました。順調に圏央道から中央道を走っていったところ、あれ富士急行線内でホリ快富士山3号を撮影出来そうです。なので中央道河口湖線都留ICを降りてすぐ、赤坂-都留市間のポイントで撮影する事にしました。この場所は以前ホリ快に乗って河口湖へ行った際、車窓から撮れそうだなあ〜とあたりを付けていた場所です。

柵と背景が少々うるさいのですが、順光で編成を綺麗に納めることが出来る撮影地です。まさか追っかけ出来るとは思ってもみなかったので、これは嬉しい誤算。
続いてやってくるのが「フジサン特急」。はたして2000形第2編成が来るか、ちょっと心配だったのですが、あとでHPを調べたら第1編成が検査との事。一部代替運用が組まれているようでしたが、この運用は2000形でした。しかしそんな調子で下調べなどしていなかったので、パノラマ先頭車がどちら向きなのかも知らなかったのですが…

あー、パノラマ展望車は大月向きだったのですね。でもこの165系改造顔も今では貴重です。そして何より貫通路下部にある表示幕には「パノラマエクスプレスアルプス」の文字が入っているではありませんか!さすが富士急行、こだわって復元してくれています。何気にグリーン車マークも付いていますし。
巻頭の5000形トーマスランド号以外も富士急行はバラエティー溢れる電車が多くて飽きませんね。115系は山スカ豊田車が3輛で入線しています。

1200形富士登山電車

ところで上りのフジサン特急を待っていたところ、やって来たのは何とJR205系を改造した6000系。

世界遺産のヘッドマークが付いているのは嬉しいのですが、どうなってしまったのだろう?と不思議に思ってHPを調べたところ、前述したように2000形第1編成が検査離脱しているようで、一般車による代走が一部運用で続いているようでした。せっかくフジサン特急の乗車を楽しみにしていた乗客にとっては残念な代走ですね。
これにてこの場所での撮影は終了。先ほどの2000形が上り電車として戻ってくるため、大月より先頭で撮影出来る場所を探さねばなりません。あまり撮影地の土地勘がないのですが、時間的にちょっと厳しいので大月方向へクルマを進めました。結局赤坂駅の大月寄りで撮影出来そうな場所を発見。

正面には日が当たらないし、道路の柵が入ってしまう場所ですが、まあまあかな〜
そしてすぐにフジサン特急がやってきました。

振り返って、貫通運転台側ももちろん撮影しました。

ここまで撮影して一旦富士急行を離れ、中央本線へ向かいました。どこで撮影するか少し悩みましたが、お気楽に撮影出来て、ヘッドマークが分かる場所という事で鳥沢駅へ行ってみました。通過30分前の到着だったのでポジショニングは少々厳しく。マイクロフォーサーズでもレンズの長さが足りないので、トリミング対応で撮影しています。まずはスーパーあずさのE351系。E351系も新型特急による置き換えが発表されているので、撮影は今のうちですね。

つづいてE257系。こちらは今後運用線区が広がりそうです。

そしてお目当ての183系マリ32編成による団臨「あずさ」。

うーん、マークがシールだし、ちょうど架線の影が掛かってしまいました。引いたカットは7Dで撮影ですが、跨線橋の影が入ってしまいます。
それにしても201系で長野への廃回に乗客を乗せるというあくどい?商法を思いついたJR東日本ですが、さすがに未だに臨時で183系が走っている状況では集客できなかったようで、車内はガラガラでした。来週はかいじで同じ団臨が走りますが、さらにガラガラになるのでは??
ここでは続行の山スカ115系を撮影して終了です。
さて再び富士急行線へ戻ります。どこで撮影するかロケハンしながら田野倉-禾生(かせい)駅間で撮影する事にしました。場所を探していたら踏切が鳴ったので、慌ててカメラを取り出して構えたところ、1000形京王色がやってきました。

うーん、やっぱりこの5000系色は格好良いですね。昼間も見たのですが、残念ながら撮影出来ず悔しい思いをしていました。
続いて5000形トーマスランド号。

そしてお目当てとなる2000形パノラマエクスプレスアルプス。

3回目の撮影で、展望車側を納得いくカットで撮影する事が出来ました。
最後は朝撮影した場所で京王5000系カラーの1000形を撮影しようとカメラをセットしていた所でやってきてしまい大失敗。都留市で交換した1200形旧富士急色編成を後追いで撮影。

ホントはこの構図で京王5000系カラーを撮るつもりだったのです…
冬晴れの天気に恵まれ充実した一日になりました。
こんばんは。
183系ラストランは上野原と鳥沢駅手前の2回撮影、パノエクは捕獲できずに終わりましたが、京王カラーは30年代カラーの併結を記録できました。
by nagasou (2013-12-16 23:22)
>nagasouさん
183系幕張車には、そう気合が入らなかったので、お手軽一発で十分
でした。鳥沢駅手前にも撮影ポイントあるのですね。中央本線はホント
撮影地に疎いです。富士急京王カラーはこだわりの復活塗装で、いつ
撮っても素晴らしいの一言です。
by twingo583 (2013-12-22 20:23)
廃車回送を利用してのさよなら運転。
「あずさ」のリバイバルは国鉄色が使われることが多いので、
この幕張の「あずさ色」はかえって貴重なシーンだったのでは
ないでしょうか(^^)
そして復活した「パノラマエクスプレス」。
ジョイフルトレインの全盛時を知る世代としては、
このカラーリングがとても懐かしく感じます。
二月までの運転とのことなので、
これは私もぜひとも撮影へ行かなくてはと思っています(^^)
by あおたけ (2013-12-23 12:57)
>あおたけさん
確かにあずさ関連のリバイバルには国鉄色が使われる事が多く、あずさ
色のあずさはちょっと貴重かもしれませんね。でもやっぱりシール式の
HMはいかさないですね…
富士急行のパノラマエクスプレスアルプス、もう涙モノの復活です。よく
ここまで復元したなあと思います。二月上旬までの運転らしいので、僕も
もう一度行きたいと思います。日程合えばご一緒しましょうか?
by twingo583 (2013-12-30 12:29)