九州遠征1 日豊本線寺山俯瞰&鹿児島市電 [鉄道]
4月23日土曜日
所用で長崎へ行かねばならず、また航空会社のマイレージが期限切れとなる事もあり
九州遠征に出かけて来ました。
まずは23日土曜日の夕方、羽田18:00発JAL1875便で鹿児島へ向かいます。出発まで
のひとときをラウンジで過ごしましたが、ふと思えば普段は絶対に持っていないカメラ
一式を持っており、ガラス越しに撮影してみました。
鹿児島空港からはレンタカーで鹿児島市内に向かい、鹿児島市内鴨池港そばのホテルに
宿泊しました。市内から離れているので、食事はホテル前の居酒屋に入りましたが、
そこで食べたアラカブ(カサゴ)の丸揚げ、もう美味しくて仕方なかったです。
4月24日日曜日
午前5時30分に起床。ホテルの部屋の真ん前には錦江湾越しに桜島が見えました。
夜明け間近の桜島、ひんやりとした空気の中にたたずむ姿が美しいです。
しかし明けゆく桜島の景色を楽しんでいる時間がありません。このあたりが鉄稼業の
悲しいところ…ホテルを後に鹿児島市内から車で約25分ほどにある寺山公園の展望台
を目指します。
シラス台地の山道を抜け、駐車場に車を止め、歩道を歩いて2分くらいで到着。展望台
からの景色が有名な寺山俯瞰に到着です。眼下に錦江湾と日豊本線が広がります。
ダイヤ改正前までは最後の485系を記録するべく多くの撮影者がいたようですが、この日は
もちろん誰もいませんでした。上の写真は鹿児島中央から川内にに向かう6925M415系です。
ちょうど撮影ポイントの真下に竜ヶ水の駅があり、遠くより音が聞こえるので、俯瞰撮影と
言えども列車の接近が容易に分かるのは有り難いです。
電車だけでなくディーゼルもやってきます。吉松からの4221Dはキハ47の4連でした。
展望台を反対に振り返れば、姶良方面の景色が見渡せます。6924M国分行き817系。
本当に綺麗な場所なのですが、やはり列車までかなりの距離があるので、天候に大きく左右
されるポイントです。またやはり明るい色の列車でないと難しいですね。途中から曇って
きてしまい、その中でやってきた787系はどこに列車がいるのか、よく分からない写真に
なってしまいました。冬晴れの日に訪れれば最高なのでしょうが、とにかく吹きっさらしの
場所で寒そう。ちなみに本来は桜島を見渡す展望台のようです。
天気も曇ってしまったので、山を下り鹿児島駅へ向かいます。駅の側線には役目を終えた
485系2編成が静かに留置されていました。この赤い電車が走る姿を記録出来なかったのは
やはり少々残念です。
駅の西側にある踏切からは鹿児島本線の列車を撮影出来ます。この改正から久方ぶりに
鹿児島に登場するようになった783系です。
6001Mきりしま1号783系
鹿児島地区では、まだまだ415系が現役それも第一線で活躍しています。鹿児島地区は
ラッシュ時に多くの列車が運転されていて、通勤通学輸送にあたっているようです。
6928M国分行き415系
鹿児島駅には鹿児島市交通局の路面電車が乗り入れています。軌道敷が緑地化されていて
とても綺麗な路面軌道になっています。
1000形超低床路面電車
鹿児島駅前の停留所は、3つの乗り場があり大きな屋根が掛かった立派なものでした。
超低床路面電車は3車体連接の1000形から、5車体連接の7000形に進化。この7000形
長さが18mもあるため、路面電車とは思えない大きさでした。
7000形超低床路面電車
JRも路面電車も撮影が楽しめる鹿児島駅。なかなか良い駅でした。
所用で長崎へ行かねばならず、また航空会社のマイレージが期限切れとなる事もあり
九州遠征に出かけて来ました。
まずは23日土曜日の夕方、羽田18:00発JAL1875便で鹿児島へ向かいます。出発まで
のひとときをラウンジで過ごしましたが、ふと思えば普段は絶対に持っていないカメラ
一式を持っており、ガラス越しに撮影してみました。
鹿児島空港からはレンタカーで鹿児島市内に向かい、鹿児島市内鴨池港そばのホテルに
宿泊しました。市内から離れているので、食事はホテル前の居酒屋に入りましたが、
そこで食べたアラカブ(カサゴ)の丸揚げ、もう美味しくて仕方なかったです。
4月24日日曜日
午前5時30分に起床。ホテルの部屋の真ん前には錦江湾越しに桜島が見えました。
夜明け間近の桜島、ひんやりとした空気の中にたたずむ姿が美しいです。
しかし明けゆく桜島の景色を楽しんでいる時間がありません。このあたりが鉄稼業の
悲しいところ…ホテルを後に鹿児島市内から車で約25分ほどにある寺山公園の展望台
を目指します。
シラス台地の山道を抜け、駐車場に車を止め、歩道を歩いて2分くらいで到着。展望台
からの景色が有名な寺山俯瞰に到着です。眼下に錦江湾と日豊本線が広がります。
ダイヤ改正前までは最後の485系を記録するべく多くの撮影者がいたようですが、この日は
もちろん誰もいませんでした。上の写真は鹿児島中央から川内にに向かう6925M415系です。
ちょうど撮影ポイントの真下に竜ヶ水の駅があり、遠くより音が聞こえるので、俯瞰撮影と
言えども列車の接近が容易に分かるのは有り難いです。
電車だけでなくディーゼルもやってきます。吉松からの4221Dはキハ47の4連でした。
展望台を反対に振り返れば、姶良方面の景色が見渡せます。6924M国分行き817系。
本当に綺麗な場所なのですが、やはり列車までかなりの距離があるので、天候に大きく左右
されるポイントです。またやはり明るい色の列車でないと難しいですね。途中から曇って
きてしまい、その中でやってきた787系はどこに列車がいるのか、よく分からない写真に
なってしまいました。冬晴れの日に訪れれば最高なのでしょうが、とにかく吹きっさらしの
場所で寒そう。ちなみに本来は桜島を見渡す展望台のようです。
天気も曇ってしまったので、山を下り鹿児島駅へ向かいます。駅の側線には役目を終えた
485系2編成が静かに留置されていました。この赤い電車が走る姿を記録出来なかったのは
やはり少々残念です。
駅の西側にある踏切からは鹿児島本線の列車を撮影出来ます。この改正から久方ぶりに
鹿児島に登場するようになった783系です。
6001Mきりしま1号783系
鹿児島地区では、まだまだ415系が現役それも第一線で活躍しています。鹿児島地区は
ラッシュ時に多くの列車が運転されていて、通勤通学輸送にあたっているようです。
6928M国分行き415系
鹿児島駅には鹿児島市交通局の路面電車が乗り入れています。軌道敷が緑地化されていて
とても綺麗な路面軌道になっています。
1000形超低床路面電車
鹿児島駅前の停留所は、3つの乗り場があり大きな屋根が掛かった立派なものでした。
超低床路面電車は3車体連接の1000形から、5車体連接の7000形に進化。この7000形
長さが18mもあるため、路面電車とは思えない大きさでした。
7000形超低床路面電車
JRも路面電車も撮影が楽しめる鹿児島駅。なかなか良い駅でした。
竜ヶ水の俯瞰ポイント、雄大ですごくいいですね!
一度訪れてみたい撮影地です。
でも485系が引退して、画になりそうなのは白い
415系やキハ47くらいでしょうか。
その415系が銀色に置き換えられる前に訪ねたほうが
良さそうですね。
ちなみに、桜島まで入れるのはアングル的に
厳しいのでしょうか?
by あおたけ (2011-05-02 19:17)
>あおたけさん
最後の485系を追って、いくつもの作品がネットに
出ていた竜ヶ水寺山俯瞰、本当に雄大な景色で気持ち
良かったです。485系が撮れなかったのは残念ですが
しかし415系鋼製車も関東で考えれば絶滅車両ですので
今のうちの記録が大事ですね。
桜島を入れたアングルは、方角が90度以上違うので
かなり難しいと思います。桜島とのコラボ写真は、海岸
線に降りたところからの写真が有名なようです。
by twingo583 (2011-05-02 21:58)